「しぃー、ねこさんから くまちゃんを救出するのですっ!!」
「やったぁー、くまちゃん おかえり~」
「くまちゃん よかったね」
「むむむ、僕がまだですぅぅぅ」
ちびはむちゃん、自力で脱出してね。
さて、今日はまあなんともいいお天気。
遮光カーテンを閉めてるので 家の中は暗ーい。
でも、熱気と日光が入ってこないので 少しは暑さが和らぐ?
そこで 扇風機をまわしているのですが これが私の仕事の敵!
まず 羊毛は軽い。
さらに、一度に使う分量が少し。
よって 風が吹くと・・・。
あぁぁ 先ほどから何個 鼻用の黒い小さく丸めた羊毛が飛んで行ったか。
これが 床を勝手にしゅるしゅる歩くのです。
そして 夜になりコンタクトをはずした私の目に
まるで動く虫のように映るのだぁ~。
こういう生活なので 仕事を一段落させた夕方に掃除機をかけますが
どーも 私の攻撃に負けずに 物陰にひそんでいるみたい。
洋服についていることも多いみたいで こっそりいろんな部屋にも
出没しています。
あるイベントで知り合った 水フェルト専門の作家さんは
羊毛制作時の洋服は決めていると話されていました。
化繊系の服に、水使用の際はビニールタイプのエプロン。
そうなんですよね~。
冬に寒さに負けてフリースなんて着てようものなら
あっちこっちに羊毛がついて 模様になりますからね。
袖部分や脇の下なんて 羊毛が毛玉になって 笑えるほどでした。
あれから フリースの時は上に化繊のパーカーみたいなのを
自宅にいるのに着ていましたね。
さーて、この制作部屋は西向きなので これからが暑い。
羊毛持って部屋をうろうろしますかしら・・・。