ゆめあそび ~ぷちぐるみ工房~

羊毛フェルト作家
2021年5月より病気療養中
現在、大阪堺市在住

その音色

2016-05-20 09:00:41 | ぷちぐるみ

「ちびはむちゃん その音踏んで鳴らすの やめて~!」

 

そうね~、ソとラの♯、言い換えれば ラとシの♭が同時になったらね~。

手元に楽器がないけど 想像はつくねぇ。

このピアノ鍵盤は 紙に書いたものではなく ミニタオルの柄なんですよ。

いただいてすぐに これは 写真撮影の小物に使える~と思って。

この子達程度のサイズは ちょうどコラボ写真にいいかも。

 

そういえば 自宅に楽器がない生活になって長いなぁ。

電子ピアノは三鷹に引っ越す時に実家に預けてきちゃったし

フォークギターも随分前に買って もう指が痛くて弾けない~と思って手放したからな~。

やってみたい楽器は高校のクラブで ほぼ挑戦してみたから悔いはない。

さらに大人のテクニトーン教室に通って 講師資格をとったし それに付随した

音作りもやってみたから これまた悔いはない。

わかったことは 楽器演奏は向いていないってことだ!!

趣味でいい~、仕事にはできな~い。

 

高校性の頃 シンセサイザーが欲しくて バイトして貯金して 高~いシンセを購入。

(バイト禁止の高校でして 先生にもばれていたようですが)

マニュアル本があるわけでなく 苦戦しましたよ、音出すだけに。

設定がいつもストリングス系の音色でつまらないと思って 適当にしたら

大昔流行った インベーダー?の効果音?  

ゲームから聞こえる効果音です。

大金はたいて 効果音作りたかったわけではないんですけど・・・。

今ならもう少しましに使えるでしょうけど そんなわけで ほぼクラブに貸出~!

ケースに入れたら重くて 学校に置きっぱなしでしたね。

今じゃ こんなこと学校もさせてくれないでしょうね。

大金はたいて買って使いこなせず・・・という姿を神様が見たのか見ないのか

エレキギターが必要だなぁと思った時 バイト先でそんな話をしていたら

大学生の方が 使っていないのがあるからあげるよって。

ケースはないし 弦は自分で張り替えてね~ということで なんとタダ!!

こんなこともあるんですね~。

最終的に シンセやエレキギターは いろんな方にもらわれていきました。

ただね、主人の実家には まだ妹が使っていたというテクニトーンと姪っ子ちゃんの

電子ピアノがあるんです。

どうしても どうしても 音が恋しくなったら あちらの実家で楽しめるのです。

まあ 腱鞘炎だから 弾くのは禁物ですけどね。