ゆめあそび ~ぷちぐるみ工房~

羊毛フェルト作家
2021年5月より病気療養中
現在、大阪堺市在住

快晴

2016-12-28 08:30:06 | ぷちぐるみ

「アハハ 大掃除なんかしないで 僕たちとあそぼ!」

 

残すところあと4日となったこの忙しい時期に お気楽~なシロクマ君。

君たちがうらやましいよ。

 

まあ いいお天気ですね~。

冷えています。

そして太陽がまぶしぃー!!

 

さて 今回の出展時も楽しい出来事、出会いなどなど 充実した4日間でした。

キットを作ってくださったことがある方

いまいちうまくいかなかった点をお伺いして そのコツをお教えさせていただいたり、

ご旅行途中でお立ち寄りいただいたのか 大荷物の方々。

中には 次の予定の時間が迫っていて ご友人にもう行くよ~なんてせかされつつ

どうしてもひとつ買いたい!!

でも どれにするか決まらない~!!

そう叫んでいらっしゃったので

「決めてあげようか~?」 なんてお声がけして大笑い。

ストラップというところまでは決まっているから お金だけはすでに財布から出してトレイに。

「これにしますっ!! レシートいらないですっ!!」

そういって わんこのストラップを握りしめ 風のように去って行かれました~。

いゃ~ 楽しいです。

 

羊毛フェルトの認知度はかなり高くなっているものの まだご存知ない方もいらっしゃぃます。

作り方をご説明すると 不思議ねと。

さらに よく聞かれる質問に 

「針でさす回数は何回とか 決まっているんですか?」

「どこで 刺すのをやめるんですか?」

その疑問、わかります。

固まるまで・・・って刺し続けたら 石のようになってしまうし。

(固くなりすぎると 針によっては刺しづらくなりますけど)

だいたい作り方の説明だと 何センチになるまでとか この形になるまでという目安は

書いてあるので そこまで刺すというのが多いですね。

作家さんによっても全く違いますし。

私は 羊毛の風合いも残したいので 作品によって微妙に変えています。

でも ある本で そう そうなのよ~というフレーズを見つけました。

横尾忠則さんの言葉。

 

私に置き換えたら

 

「作品が完成したかは ぷちぐるみ達の返事次第。

つまり うちでは ぷちぐるみ達のほうが 私よりずっと偉いんです。」

 

羊毛フェルト作品である ぷちサイズの子達が

「まっ ここらへんで ゆるしたろか」

 (なぜか 吉本新喜劇みたいなセリフ?)

そこまで 刺し続けるっちゅうわけでして・・・。

なんでも擬人化するのが好きなので こういうことが得意なのかもね~。

 

年末年始 主人の休みは12/31と1/5という なんとも変則的な日程。

この2日以外はお正月気分なし 4時起床で弁当づくりか~。

連休でない限りは朝昼ダラダラ生活をすると 翌日の起床に響くので

休みでも あまり生活スタイルは変わりません。

さすがに4時には起きないけど。

でも、せっかく31日が休みだから 小平にある角上魚類に朝一番に海老を買いに行く? と主人。

31日の開店時間 4時ですよ。

いつもより早いやん!!