スローな生活 in富良野

富良野の陶芸家 恒枝直豆 
楽葉窯のブログです。
備前の土を富良野で焼きながら
マイペースに過ごしています。

ワラを燃やす

2005-11-01 | お仕事は陶芸
窯詰めを始める時は必ず、ワラ灰作りから始まります。
ワラ灰は近所の農家さんからワラを頂いておいたものを焼いて出来た黒い灰です。
低温で焼くと黒くなります。
ワラの灰は木の灰と違って融けにくいため、道具土に塗して使います。塗すことで道具土が作品とくっ付かないようにするためです。
毎回 窯詰めを始める時には最初にこの作業をするので、なにか儀式かおまじないのような錯覚にかられます。
さあ、窯詰めです。

山部文化祭

2005-11-01 | 日記
明日から始まる 山部文化祭に私が講師を務める陶芸サークル「コネルベ」も出品するので、その飾りつけの手伝いに行ってきました。と、同時にアオの行っている、地域の小さい子のサークル「ひよこクラブ」も展示があるそうで、手伝ってきました。
地域の人たちの一生懸命が集まった感じでした。
アオも一緒に付いてきていたのですが、いろんな人にお菓子をもらっては食べて、なぜか風鈴までもらって、しっかり握って帰りました。