スローな生活 in富良野

富良野の陶芸家 恒枝直豆 
楽葉窯のブログです。
備前の土を富良野で焼きながら
マイペースに過ごしています。

水族館のつづき

2006-06-06 | 日記
カメラを落としたんじゃないかなあ と気を落としていましたが、まあしょうがないと水族館を楽しむことにした私達は、イルカショーの時間になったので行くことにしました。行ってみると、小学校や幼稚園の団体が何組もきていて、子供達でいっぱいでした。
座ったのは前から4列目水色の席です。 時間になって お姉さんが出てきて、イロイロな注意事項の中で「水色の席にお座りの方は、イルカがジャンプした際に、水しぶきがかかるかもしれませんので、ビニールシートもしくはカッパをご用意下さい。カメラ等の電子機器にはご注意下さい」だって。ギリギリ水色の席なんですけど・・・ま いいかとそのまま座っていました。
ショーも始まってすごいジャンプや泳ぎにアオも大はしゃぎ。と・お姉さんが観客席にやってきて、「この輪投げを投げてくれる人」と言うと、子供達がいっせいに元気よく「はーい」と手をあげます。アオも負けじとあげました。数百人から10人くらいえらんでお姉さんが配りにくるのですが、最後の一つでお姉さんが近くに来たのでアオに「元気よくね」とささやくと アオもおきな声を出して「ハーイ」 の声が聞こえたのか、最後の一つをアオにくれたのです。アオと一緒に大はしゃぎ、妻のビデオカメラも揺れています。お姉さんが「はい 投げてください」と言うと、みんな一斉に輪を水槽に投げ入れました。アオは一回失敗しましたが、すぐ入れたので大丈夫。イルカもちゃんとくわえて持っていってくれました。

そんなこんなで 楽しい感じになってきて、昼食を食べることにしました。明石焼きを食べていると、アナウンスが・・・「お車のお呼び出しを致します。岡山・・・・・・」ってもしかしてウチの車じゃない?父の車を借りてきていたので、父にすぐ電話して、ナンバーを確認。やっぱり怪しいから、今日二回目のインフォメーションへ。 インフォメーションのお姉さんは先程デジカメで行ったばかりなので、「見つかった」と言うのを期待していたのか、妙にニコニコしていましたが、「車で呼んだのは私じゃないかと」と言うと慌てて「スモールライトが点いている様子ですので、すぐに行って下さい」と 私も慌てて行きました。バッテリーや車は何とか大丈夫。デジカメを忘れてないか探しましたがありません。そっちの方がガックリです。まあ仕方ありません。

水族館も一通り見て、水族館の前の砂浜に行くことにしました。この日も暑くて、北海道の真夏って感じです。「海は入れるね」と周りを見ると、何人か入っていましたね。でも、本州の人にとっては、7月になったほうが気持ちいいんでしょうねえ。
でも、アオと一緒に膝下まで海に入って歩きました。アオは海に入るのは初めてですね。カメラが無いのがホントに残念。
歩くだけでもアオは面白いようでした。
岡山への帰り道のアオは当然 眠り続けていました。
今日は のんびりでしたが、疲れました。

と、帰り道「ここにあるじゃない!」と叫ぶのです。運転席の後ろ、後部座席の前のシートのポケットに、あるじゃないデジカメ。そんなとこにあるなんて聞いてないよ!
ホント 今日は楽しいようで疲れました。写真がないのが残念ですが

さらに 予想外

2006-06-06 | 日記
次の日の朝 有馬温泉の温泉街をブラブラ歩くことにしました。
目に付いたのは「てっぽう水」と書いてあるビン。炭酸ソーダみたいなモノと店員さんから説明がありました。有馬温泉は茶褐色のお湯と無色のお湯の二種類があって、無色のお湯はたしか・・炭酸泉・・で・それでか。昨日から「レトロ 昭和の匂い」がキーワードになっていたので、これもいい感じでしたね。
でもって、炭酸煎餅。 倉敷に帰ってから母から「小さい頃はよく食べてたよねー」と言われましたが、ま 確かに覚えはあります。
そんなこんなで有馬温泉をあとにして 須磨水族館に出発です。

水族館では大きな魚が出迎えてくれました。ちょうど ラッコの餌やりの時間ですとアナウンスがあり、急いで行くことにしました。途中、トイレによって・・・
ラッコ館は大きな水槽ラッコが上手に餌をもらって食べる様子や泳ぐ姿 潜って拾う様子を見れました。
ラッコ館をでて 順に見て回って、一休みにワタアメを作れるとこで、「これがいい」と引っかかってのんびりしていると・・・なんだかいつもと違う感じがして・・・ビデオカメラと・財布に・携帯と・・あ!デジカメ! 俺 デジカメ持ってない!と妻に聞いてみると「私 持ってないよ 初めから持ってなかったんじゃないの?」 でも 私がデジカメを持ってこないことがあるだろうか?車の助手席に置いてあったような・・・思い出せない。持ってきたような気もする・・・と インフォメーションに落し物がないか聞きに行きました。 インフォメーションでは、「承っておりませんが」と・・・まいったなあ。落とすとしたら最初に行ったあの トイレぐらいだなあ。と そのトイレに行ってみてもありません。気を落として 仕方が無いので 水族館を楽しむことにしました。