スローな生活 in富良野

富良野の陶芸家 恒枝直豆 
楽葉窯のブログです。
備前の土を富良野で焼きながら
マイペースに過ごしています。

珍客

2007-01-20 | 日記
仕事をしていると、夕方 アオが保育所から帰ってきました。

「今日はお客さんも一緒よ」
と 入ってきたのは近所の同じ歳の子。
保育所からの帰り、同じ町内の子なので、たまに遊びに行ったり来たりしています。二人で保育所で約束しているらしい。
ホントはアオのおもちゃで遊ぶ予定だったのだが、アオの気まぐれで「粘土したい」と言い出したのだろう。

二人で手ロクロに粘土乗っけて一生懸命でした。
「これはねえ 釣り!」とアオ
「こっちはねえ ウサギ」と友達
見ると 二人とも粘土にヘラやら道具がいっぱい刺さってました。
そして、高速で回転し出して・・・・

二人で楽しそうにあそんでいました。
「それ 何やってんの?」と私の仕事を不思議そうに友達は見ていました。
「皿の底をキレイにしてるんだよ」って教えてあげると 不思議そうに「ふーーーん」って 考えている様子でした。
そして その後 早々に切り上げて、アオのおもちゃで遊んでいました。

四方皿 作成

2007-01-20 | お仕事は陶芸
最近 日記書いてなかったですね。仕事してました。

春まで作陶するつもりです。5月の倉敷の前までに窯が焚けるのかは定かではないですが、焚けなかったら まあその時ですね。
でもって 夏の音楽室だった部屋は昭和初期の建物の中なので壁・天井(おそらく床下も)断熱材がないので(天井裏から確認)外と変わらない気温なので、昔の公民館を兼ねていた和室にカーペットを敷きコンパネでフローリングにして、畳が傷まないようにして冬の仕事場にしています。

ここではストーブを焚いて粘土が凍らないようしているので、仕事ができます。
冬はお客様も少ないので集中できます。