スローな生活 in富良野

富良野の陶芸家 恒枝直豆 
楽葉窯のブログです。
備前の土を富良野で焼きながら
マイペースに過ごしています。

カブトムシ 発見

2007-08-24 | 日記
今年の夏はカブトムシのオスは見つからないと思っていましたが、ようやく見つけました。
家の裏に生ゴミをためている場所があるんですが、昨日スイカを食べて その皮を捨ててたんですよ。その場所に今日も捨てに行ったら、いました いました。しかも カブトムシのオス1匹(今季初)・メス2匹・クワガタのオス1匹 
アオは当然「全部 捕まえる」と指令を出し 全部捕獲。

さすが田舎ですね。
こんな単純なトラップに効果があるとは、驚きでした。

トンボ

2007-08-24 | 日記
北海道の夏もそろそろ終わりでしょうか トンボが大量に発生しています。
夕暮れにトンボの羽が反射してキラキラと光る姿は、なんともキレイで さみしくも見えますね。

土作り の続き

2007-08-24 | お仕事は陶芸
2007 6月14日付けの「土作り」の続きです。
写真に写っている粘土は 粘土の原土(備前の田んぼの地下1~5mから掘られた時の状態)をバケツで水に溶かして、ある程度乾かして、ビニール袋にストックしておいた粘土です。

備前の原土には 真っ黒から灰色、黄土色までいろいろな色が混ざっています。
そして、粘土の中には石も混ざっています。
水に溶かした時に取り除くこともできたのですが、今回は原土の中の小石より小さい砂くらいの大きさの粒は粘土に残しておきたかったので、手間はかかりますが、手で一つづつ取ることにしました。
まず、粘土をブロック状にして、針金で薄くスライスしていきます。(なるべく薄い方がいいですね)スライスする時に針金が石に当たると石は出てくるので、その出てきた石を見つけて取り除きます。一応 粘土も握ってみて石がないことを確認します。
地味な作業ですが、「土味」につながる作業なので重要なんですよ。
さあ、1トン握ってみましょうかねぇ