スローな生活 in富良野

富良野の陶芸家 恒枝直豆 
楽葉窯のブログです。
備前の土を富良野で焼きながら
マイペースに過ごしています。

エゾクロテン?

2008-10-15 | 日記
一昨日 アオとナオミチと 散歩にでかけました。芦別岳もすっかり紅葉しています
いつもの川沿いの道 見慣れない車が停まっていました。釣りをしている人がいるんだなあ なんて思って近づいてみると 知人のK氏でした。ちょうど釣り上げていた所でした。
しばらく立ち話をしていると、「ここにはエゾクロテンもいるんですね~」と言うので びっくりしました。
どこで見かけたんですか?と問うと「もう少し下った所の・・・・」そこはいつも 私が釣りをしている所じゃないですか!

改めてその 居るって言う所にアオと行って見てみると・・・・「あ!なんか パクパクしてる!」ってアオが言うんですよ。 え?どこどこ? 「ほら あそこだよ」という押し問答をしても 私には分かりませんでした。
写真のどこかにいるそうです。

この写真をK氏に見てもらうと 「そう ここ ここ」とアオもうなずいています。
結局 私だけ分からず仕舞いでした。残念。

ナオミチは川沿いを自由にウロウロしていました。

藁いっぱい

2008-10-15 | お仕事は陶芸
写真いっぱいに写っているのは、近所の農家さんから頂いてきた藁です。

数年に一度 藁をもらって来て束にして、窯の周りで干しておきます。

陶芸の道具として使うものです。これを作品の上に置いて焼くと朱色の線がでます(緋襷=ひだすき と言います)
かつては同じ粘土同士がくっ付くのを防ぐように間に置かれたものだったようですが、今では模様を付けるために置いています。

北海道の藁は 本州の藁に比べて短いようですが、特に気にせず使っています。

近所の人から「なんぼでも持っていきな」と言われましたが、我が家のバンの荷台に半分程度で十分でした。これで2・3年分はあるかな?
これを束ねる作業も結局 一日かかってしまいました。