富良野で開催されていたインターハイ 全国高校スキー大会 アルペン競技が開催されています
先月 大分の友人 O氏から「今度 富良野に行くから」と言う知らせが
聞くと 「インターハイで高校生の監督補佐で同行してくる」と言う
O氏は大学時代の友人で 当時スキー部に入っていて、シーズンは本気で取り組んでいたが、昨年久しぶりに連絡が来たと思うと「合宿で北海道に行く」と今だに現役で国体選手で頑張っている話だった。
でも 普通に料理人の仕事をしていなような・・・
聞いてみると 監督一人では大変だからと 「仕事は何とかなるから」と言うO氏に同行を頼んだようだった 当然 スキーの板は持ってきていました
都合の付く夜に宿の近くに飲みに行くことに
そこで なんだかんだと話すうちに「明日の夜はナイターに行こう」ということになり・・・・
この夜は数年に一度の大寒波が北海道を覆っていて この日も日中でもマイナス10度以下 最低気温がマイナス20度になっていたでしょう
隣の占冠村ではマイナス33度で一番道内で低い気温 明日もこの寒波は居座る予報・・・・
でも久しぶりの再会なので 同席していた大分県の監督と愛媛県の監督との4人でナイターへ
次の日の夜 やはり寒かった 車の温度計でマイナス17度
手袋を脱ぐと一気に冷たくなって 素手で車のボディーを触る ちょっとくっ付く感じ
それでも皆さんやはり楽しそうに滑っていました
大分の二人は二人とも国体選手で「練習 練習」とリフトを降りてすぐに消えて行ってしまうくらいの飛ばしよう
愛媛の監督は高校の先生と言っていましたが やはり慣れたもの 「天然の雪は違うねえ 話の種になる」と楽しそうでした。
私はいつもアオと滑っていたのでマジメに下まで滑るのは久しぶりで3本目には足に力が入らない感じになってきていました なんともトホホです
フェイスマスクを持っていない私はマフラーを顔に巻いていたのですが、息苦しくなるのでリフトに乗っている時は外すのですが、そのマフラーの先が凍っていくのが分かるんですよね
この日のコンディションは寒波のためか硬くしまっていて いつものパウダーはどこ?って感じでしたが 3人には何でもない様子
ラストの8時半まで約1時間ちょっと キッチリ滑って最後のお客さんになっていました
最後はレスキューの方と一緒に降りる感じで
リフトではいろいろと楽しい会話で
本当に楽しい時間でした
今月の下旬には国体が札幌 手稲であるらしく
がんばれ!