スローな生活 in富良野

富良野の陶芸家 恒枝直豆 
楽葉窯のブログです。
備前の土を富良野で焼きながら
マイペースに過ごしています。

ボランティア活動その2

2006-06-14 | 日記
こちらは「ふらのクリエイターズマーケット実行委員会」と「子供サイエンス塾」のお話。狭い地域ですが、いろいろ顔を出しています。
写真に写っているのは、ダンボール切って、開いているとこです。
これは、「子供サイエンス塾」といって山部で開催されている小学生の放課後を利用して、子供達に化学実験やモノづくり、体操やカルタなどを体験させて、柔軟な知識を養ってもらいたいと言う、富良野市主催の講座の講師で呼ばれていて、今回は子供達にダンボールに大胆にペイントしてもらおう というものを準備しているとこですね。
昨日はフラノのスーパーやアイスクリーム問屋を回って集めてきました。今日は切ってサイズをそろえて・・・地道な作業ですね。
なぜ 陶芸が専門の私がこんなことを考えているかというと、ふらのクリエイターズマーケットの実行委員長もやっていて、その会場の装飾に、これを使おうと思っているのです。大きなアーチ(鳥居のようなものかなあ)が出来ればいいかなと思っているとこです。まあ 初めてのことなので ドキドキしたがらやっています。どんな仕上がりになるかは やってみないとね。

ボランティア活動その1

2006-06-14 | 日記
私の住んでいる地域の方が集まって「山部まちおこし委員会」を結成しています。最初 誘われた時には「太陽の里にお風呂を作ろう」が目的と聞いていたのですが、「それは無理だろう」とまず 自分達でやれることから始めることになりました。その一つが「マロニレの木を植えよう」です。
なぜマロニレの木なのかですが・・・桜より遅くて、ラベンダーより早い季節に咲くから。また、トチの木に接木(つぎき=他の木の上を切って それを台にして、植えたい木を差し込む)をしないと育たないという面倒さがあり珍しいから。だそうです。まあ、珍しいから自慢したいんだね。「なぜ・・・の木なの?」は どの種類になったとしても言われることだと思うので、あまり突っ込まないようにしています。で、昨年の秋「トチの種をうえる」から始めたこの作業は 「雑草を刈ってトチの木の苗木を大きくする」の段階に入っています。これを2年。そして接木をして10年だそうです。この気の長い話。どこまでつづくのでしょうね

結局 一日かかって

2006-06-12 | 日記
そんなに草刈するつもりもなかったのですが、一日中草刈してしまいました。
隣のおばさんも妻に「大丈夫?あんなに いっぺんにしたら 腰に来るよね」と言っていたそうです。「一度始めると止まんない性格だから」と言う会話だったそうで、その予言どうり ちょっと腰にきてます。

富良野着

2006-06-11 | 日記
ようやく富良野に到着しました。帰ってみると・草が約1m・・まず草刈ですね。今日は持って帰ったものを整理して、明日から草刈 薪割りとアウトドアな6月の始まりです。

水族館のつづき

2006-06-06 | 日記
カメラを落としたんじゃないかなあ と気を落としていましたが、まあしょうがないと水族館を楽しむことにした私達は、イルカショーの時間になったので行くことにしました。行ってみると、小学校や幼稚園の団体が何組もきていて、子供達でいっぱいでした。
座ったのは前から4列目水色の席です。 時間になって お姉さんが出てきて、イロイロな注意事項の中で「水色の席にお座りの方は、イルカがジャンプした際に、水しぶきがかかるかもしれませんので、ビニールシートもしくはカッパをご用意下さい。カメラ等の電子機器にはご注意下さい」だって。ギリギリ水色の席なんですけど・・・ま いいかとそのまま座っていました。
ショーも始まってすごいジャンプや泳ぎにアオも大はしゃぎ。と・お姉さんが観客席にやってきて、「この輪投げを投げてくれる人」と言うと、子供達がいっせいに元気よく「はーい」と手をあげます。アオも負けじとあげました。数百人から10人くらいえらんでお姉さんが配りにくるのですが、最後の一つでお姉さんが近くに来たのでアオに「元気よくね」とささやくと アオもおきな声を出して「ハーイ」 の声が聞こえたのか、最後の一つをアオにくれたのです。アオと一緒に大はしゃぎ、妻のビデオカメラも揺れています。お姉さんが「はい 投げてください」と言うと、みんな一斉に輪を水槽に投げ入れました。アオは一回失敗しましたが、すぐ入れたので大丈夫。イルカもちゃんとくわえて持っていってくれました。

そんなこんなで 楽しい感じになってきて、昼食を食べることにしました。明石焼きを食べていると、アナウンスが・・・「お車のお呼び出しを致します。岡山・・・・・・」ってもしかしてウチの車じゃない?父の車を借りてきていたので、父にすぐ電話して、ナンバーを確認。やっぱり怪しいから、今日二回目のインフォメーションへ。 インフォメーションのお姉さんは先程デジカメで行ったばかりなので、「見つかった」と言うのを期待していたのか、妙にニコニコしていましたが、「車で呼んだのは私じゃないかと」と言うと慌てて「スモールライトが点いている様子ですので、すぐに行って下さい」と 私も慌てて行きました。バッテリーや車は何とか大丈夫。デジカメを忘れてないか探しましたがありません。そっちの方がガックリです。まあ仕方ありません。

水族館も一通り見て、水族館の前の砂浜に行くことにしました。この日も暑くて、北海道の真夏って感じです。「海は入れるね」と周りを見ると、何人か入っていましたね。でも、本州の人にとっては、7月になったほうが気持ちいいんでしょうねえ。
でも、アオと一緒に膝下まで海に入って歩きました。アオは海に入るのは初めてですね。カメラが無いのがホントに残念。
歩くだけでもアオは面白いようでした。
岡山への帰り道のアオは当然 眠り続けていました。
今日は のんびりでしたが、疲れました。

と、帰り道「ここにあるじゃない!」と叫ぶのです。運転席の後ろ、後部座席の前のシートのポケットに、あるじゃないデジカメ。そんなとこにあるなんて聞いてないよ!
ホント 今日は楽しいようで疲れました。写真がないのが残念ですが

さらに 予想外

2006-06-06 | 日記
次の日の朝 有馬温泉の温泉街をブラブラ歩くことにしました。
目に付いたのは「てっぽう水」と書いてあるビン。炭酸ソーダみたいなモノと店員さんから説明がありました。有馬温泉は茶褐色のお湯と無色のお湯の二種類があって、無色のお湯はたしか・・炭酸泉・・で・それでか。昨日から「レトロ 昭和の匂い」がキーワードになっていたので、これもいい感じでしたね。
でもって、炭酸煎餅。 倉敷に帰ってから母から「小さい頃はよく食べてたよねー」と言われましたが、ま 確かに覚えはあります。
そんなこんなで有馬温泉をあとにして 須磨水族館に出発です。

水族館では大きな魚が出迎えてくれました。ちょうど ラッコの餌やりの時間ですとアナウンスがあり、急いで行くことにしました。途中、トイレによって・・・
ラッコ館は大きな水槽ラッコが上手に餌をもらって食べる様子や泳ぐ姿 潜って拾う様子を見れました。
ラッコ館をでて 順に見て回って、一休みにワタアメを作れるとこで、「これがいい」と引っかかってのんびりしていると・・・なんだかいつもと違う感じがして・・・ビデオカメラと・財布に・携帯と・・あ!デジカメ! 俺 デジカメ持ってない!と妻に聞いてみると「私 持ってないよ 初めから持ってなかったんじゃないの?」 でも 私がデジカメを持ってこないことがあるだろうか?車の助手席に置いてあったような・・・思い出せない。持ってきたような気もする・・・と インフォメーションに落し物がないか聞きに行きました。 インフォメーションでは、「承っておりませんが」と・・・まいったなあ。落とすとしたら最初に行ったあの トイレぐらいだなあ。と そのトイレに行ってみてもありません。気を落として 仕方が無いので 水族館を楽しむことにしました。

予想外

2006-06-05 | 日記
インターネットで調べて予約したので、始めて行く有馬温泉でどんなところか知らずに出かけました。 父の車にはカーナビが搭載されているので、迷うことはありませんでした。順調に宿に到着?と思ったら、外見が平屋の古びたコンクリートの建物 木にも囲まれていて 正直 始めは失礼ながら「ここ?で・す・か?」と妻と顔を見合わせました。仲居さんが玄関からでてきて、予約を確認してもらって、間違いなくここらしい・・・「ここ?」
入ってみると、だんだん不安感がワクワク感に変わってきました。内装が昭和の匂いのするものばかり。北海道の大きなビルのような温泉に慣れてしまっていた(そういうとこしかプールがないんですよ)私たちには返って新鮮に映りました。中に入ってみて、奥に広く、4階建てだったかな?5階だったかな?結構泊まれる大きなとこでした。
仲居さんの心使いにも「あーここには残っているんだなあ」と思えるものでした。廊下の案内板や部屋の名前などに使われている文字の形から昭和風で、お部屋に入ると何もかもが昭和。冷蔵庫は中が見える扉の小さいもので、その扉のガラスの周りの花柄 中にはバレンシア オレンジのビンやサイダー ビールなどのビンばかり。トイレもタイル張り。部屋風呂に至っては、水色のタイルに深い浴槽とその浴槽の中には岩!岩ですよ。蛇口を回すと温泉なんでしょうねえ。ワクワクしてきます。

そして、インターネットでうたっていたプールですが・・・富良野を出るときはプールに入るつもりでなかったので、水着を持ってこなかったんですが、無料で貸してくれるということで、ここで借りて入ることにしました。と・・・・この水着が・・・スクール水着・・・でして・・・シーズンオフで他のお客さんが居なかったから着れたようなもので・・・妻も「良い経験ができた」と言っていました。どんなトーンで言っていたかは ご想像にお任せ致します。写真もご遠慮ください。
プールは ガラス張りの温室に25m(かな?)プールで、その向こうに一回外に出て(出るとここが森の中と確認)そこからプレハブに更衣室。このハード面の適当さが逆に面白かったですね。プールはキレイでしたよ。
アオはお構いなしで大はしゃぎ これまで浮き輪がないと怖かったのですが、今回 頑張って「両腕に付ける浮き輪」で手も足も使ってちょっと早く進むようになりました。
その後は温泉 アオと露天風呂です。外で身体を洗うのもアオには不思議で、お風呂に入っていると もう一人おじさんが入ってきて ちょっと話しかけてみると、日本語じゃなくて、アオと顔を見合わせました。お風呂は流石 有馬温泉。二種類の色のお湯のお風呂がそれぞれあって、仕事で手がガサガサだったのが スベスベ。お湯はいいですね。
お料理も美味しく頂きました。こんな日も一年で何回あるんでしょうね。今日はみんなでのんびりです。
写真は ご飯の後でアオにパズルをやらされている とこです なんて理不尽な

温泉でも

2006-06-05 | 日記
倉敷での個展お疲れサマーっと アオも10日間同じように店にでて、せっかく本州に来たのに どこにも出かけてないので、どこか温泉でも行くか?という事になり あまり遠くなくって でもって、アオは「温泉には大きなプールがあるもんだ」と思っているようで 北海道によくあるような プール付き温泉は本州ではあまりなくって あるのは老舗旅館のようなものばかり、プールがあっても夏季限定(7月からかなあ)ばかり。どうしたもんかなあと思っていると、有馬温泉にあったんですよ温水プール付き温泉旅館が。
そして、有馬だと神戸が近いので、須磨水族館に行ける と思い 決定でしたね。
倉敷からは2時間ちょっと。月曜日の午前中に個展使用だった店をお店使用に変えて 午後出発です。
有馬珍道中の始まりでした。

お疲れさま

2006-06-04 | 倉敷
倉敷での個展も今日で最終日。今回も近くから、遠方からと、たくさんの方に見に来ていただいて楽しい日々を過ごせました。ありがとうございました。
楽しいお話と制作へのヒント?や富良野の話 世間話、懐かしいこと、勉強になったことなどで また来年も楽しみになっています。
と言いながら、今日も午前中アオと近所の公園に抜け出して遊んでしまいました。
写真は夕方のものですが・・・と言うことは アオは公園に朝 昼 夕方と三回も行って、さらに友達と美観地区を何回もカケッコして 散歩して・・・仕事させてくれ と楽しく過ごせました。


アオの友達もできたようだしね

日課の鯉に

2006-06-03 | 倉敷
今日も日課の「鯉のエサあげるー」をしました。恒枝陶芸店は倉敷美観地区の倉敷川沿いにあるので、目の前を大きな鯉が泳いでいます。「鯉のエサ」も道端に売っているんですが、我が家はもっぱらパンです。
1mくらいに見える鯉もいて、あげ始めるとドンドンよって来ます。
集まってくるのが面白くて、毎日あげに行っています。行っていますというより、目の前ですから。
今日も岡山は暑くて28℃にはなったかなあ いやあ暑い暑い 私もすっかり北海道民になってしまったんですかねえ