たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

全山晩秋

2019年12月11日 | 日記

周遊散歩道を一周しました。3,400歩ほど。市営墓地駐車場のそばの畑でご夫婦が作業中だった。畑の隅に刈り取られた株を指し、「これは夏に清楚な葉をつけますが、何というのですか」と聞いたら、ご夫婦が揃って「アスパラです」と教えてくださった。8月の写真 ↓

もうすぐここでこの世とおさらばする斎場

周遊路を含め全山晩秋色です。

池には鴨が5、6羽いた。

下の屋敷のワン公は猛然と吠え、つなぎワイヤーを行き来して警戒する元気もの。

工業団地に空地はもうないが大きな工場を建築中だ。これほど高いクレーン車を見たことがない。

 

昼過ぎ予約していた車の臨時修理に出掛けた。30分ほどで終わって精算し、世話になったセールスマンの顔をみないがと尋ねると「軽い脳梗塞を起こし、母親も具合が悪く休養中です」って。「肺がんだった父とは早く死に別れたと言っていたが・・、お大事にとお伝えを・・」と。「整備受付だったB氏はどこへ転勤されたか・・」聞くと、「T営業所へ転勤していましたが、心筋梗塞を起こし亡くなったのです」って。「お世話になった二人が・・」と絶句した。

無常迅速・諸行無常に耐えられず、帰路は今年よくお参りした神社へ寄った。陸軍墓地へも寄った。隣接屋敷のワン公は吠えもせず健在だった。


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