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たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

女性閣僚の辞任

2014年10月20日 | その他

ヨネックスサイバースター3000エアロンという十数年前のゴルフクラブのグリップを交換したので練習場へ行って打ってみました。
このクラブのバランス(ヘッドの重さ加減)はオリジナルではどうだったのか、練習場の測定器を借りて測ってみたら#5でC8とやや軽めになっていました。シャフトの手元がやや太めなのと、交換するため古いグリップをナイフで切り取った際、店員はやや太くなるがいいか聞きました。そのとおりでやや太めになりました。太いと手首は使わなくなるが右へ飛びやすくなる。明日はコンペなのでコースで使ってみます。

女性の輝く社会の実現という安倍総理大臣の政策実現のために登用された女性大臣5人の内、2人が辞任に追い込まれたのは情けない。
小渕優子経済産業大臣の政治資金問題は辞任もしかたがないでしょう。
2005~2012の間の後援会の観劇会をめぐる小渕氏関連政治団体の収支
収入1199万円 支出6530万円 差額5331万円 額が大きすぎますね。08、09年の2年間の支出は2,697万円もあるのに、収入に記載がない。(収入ゼロ?)
また12年は本人が参加したと言っているのに、収入も支出も記載がないと新聞は報道しています。
その他に、下仁田ネギ(61万円)とか、ベビー用品、化粧品、おもちゃ、ハンドバッグを百貨店から、日用雑貨を実姉の夫が経営する店から購入しているなど、疑惑にキチンと答えるべきでしょう。
大臣辞任でうやむやにせず、議員辞職して出直すべきだと思います。後援会総責任者の群馬・中之条町長も辞任しました。
優子さんは本当に何も知らされていなかったのだろうとは、読売新聞も書いていました。ブッチホンの父が大勲位・中曽根康弘、福田赳夫と大物総理大臣と同じ選挙区で「ビルの谷間のラーメン屋」と自嘲された。そのため強固な後援会が組織され、それを娘がそのまま引き継いだ。後援会は古い体質がそのままなのだろうと読売は書いていたね。末は女性総理の第一候補だったのに残念だ。

次いで松島みどり法務大臣が辞任された。選挙区の祭りに配った「うちわ」が致命傷になった。それにしてもうちわの似顔絵はよく似ているね。21,980本174万円を業者に発注していた。こんな議員がいることも知らなかった。大臣就任初登庁で出迎えが少ないと官邸へ帰ってしまってダダをこね、大臣室を男性副大臣と同室は嫌とパーテーション間仕切り、公用車を女性に適した車とワンボックス車に変えさせた。赤いストールを首に巻いて国会に登庁し、アントニオ猪木氏でも国会へは規定を順守し、外して登庁しているのにと委員会開催が2時間も遅れ揉めた。スカーフでストールではないと弁明した。そこへ土日は帰宅するのに、警備上と言って国会宿舎へ入居して批判された。東大出、元朝日記者、森喜朗総理の時番記者をやり、自民の公募で政治家になったひとらしい。もうたくさんだ。東大出はこの種のタイプが現職時代も多かった。議員辞職せよ。

後は「在日特権を許さない市民の会(在特会)」の幹部と親しいことがばれた、山谷えり子国家公安委員長が辞任候補と目されている。
女性の輝く社会の実現はいいことことだが、貧しい母子家庭の救済などもっと実のある政策を実現してほしい。安倍総理大臣の任命責任が一番大きい。


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2 コメント

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やっぱりね! (茉那)
2014-10-20 20:52:32
私も全く同じことを考え、ブログを書いたところです。

能力、識見よりも人気取りで女性に「輝かせる」ことを優先した結果がこれです。

当の2人の女性閣僚ももちろんですが任命した安倍氏に大きな責任があると思います。

初めからこんなことになるのではないかと思ってました。
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同感です (corona404)
2014-10-20 21:42:09
茉那さん コメントありがとうございます。
安倍内閣の女性の輝く社会の政策は大いに結構で、うちの孫3人も女性です。
せっかくの大臣登用なのに辞任は残念です。
あなたの同趣旨のブログは3日前読みました。
あなたほど短文で名文は書けません。昨日の岩国哲人さんの新聞週間入選エッセイ「おばあちゃんの新聞」もいい文章でした。全文が昨日出ていると書いてあったので、朝日を見直しましたが、中部版には出ていませんでした。天声人語の紹介文は読み、いい話だと思ったところです。
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