たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

尾崎家の結婚式

2012年08月19日 | 日記

テレビで、プロゴルファー尾崎健夫と女優坂口良子の結婚披露宴を見た。
健夫の出身地、徳島・宍喰町の生母に良子と前夫の間の娘、女優坂口杏里がテレビ局のアナウンサーと結婚挨拶に出向く実況から始まり、現地で健夫が出迎える設定から始まった。

このアナウンサーが司会を頼まれ、田舎の宍喰町の小さなホテルでの披露宴がよかった。
58歳と57歳のカップルで、付き合い15年の末の結婚式だった。
長男ジャンボこと尾崎将司、三男ジョーこと尾崎直道に姉二人、老いた生母、親戚など一家が揃った披露宴は感動的だった。
余興で3人が歌ったが、直道の「チャンピオン」、将司の「山河」など、この3人とも玄人はだしで歌もうまいね。

最後に杏里が「おじさん」と、呼びかけた祝辞がよかった。彼女が小学生の頃からの付き合いなので、おじさんに「帰って・・」といったり「茶碗を投げたりして」拒否したと・・。嫌いでそうしたのではなく大好きなママを取られてしまうと思ったからだと・・。皆涙を拭いて聞いていたね。

ネットで見ると良子も前夫のことで苦労したことが分った。あるサイトでは危険なのでこの動画を見てはいけないと、セキュリティ・ウイルスバスターが反応した。良子と前夫に関する情報のようだった。

神田正輝と西田敏行のお祝いビデオメッセージもよかった。ほろっとした2時間番組だった。
どうか末永く幸せに。夫婦は歳取ってこそなのだ。熟年カップルなので幸せに過ごしてほしい。
おめでとう。


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