素振りのドライバーのヘッドが額に当たりボタボタ血が落ちました。電磁誘導式カートに事務所へ通じる無線機がついていますが、仲間がケータイで事務所へ「事故でケガしたので迎えにきてくれ」と頼む声が聞こえました。
怪我させた人はハンカチで必死に抑え血止めをしてくれましたが、自分のグローブなども血で染まって行きました。
電磁誘導路以外を自由走行できるマーシャルカーという2人乗り車で従業員がすぐ迎えに来てくれました。
3人が並んで乗りクラブハウス裏口へ、そこから加害者が血止めしながら付き添ってフロワーを横断しフロント前まで行ったが、敷物風の床を汚すので「外の玄関にしてくれ、救急車を呼んでくれ」と頼みました。
係が「椅子を持ってきますから」と座らせ、「救急車は少し遅れるそうです」と伝えました。
寒くて寒くてブルブル震えながら待つこと少し、やがてサイレンの音が聞こえてきました。玄関前へ到着し2人の救命救急士は「どのようなことでケガしたか」と尋問され、本部へ無線でその内容を伝え「美濃病院になるね」と聞こえました。名前と年齢を聞かれ事務所の方が紙を持って戻り、紙に名前だけ自分で書きました。
一人が方が「額をバンドで止血する」と、グルっと鉢巻されました。
そこで搬送用ベッドに寝かされ、ゴルフシューズを脱がそうとされましたが、前紐を緩めるにはダイヤル式なので、「踵後ろのダイヤルを引いてください。それで緩みますから靴を引っ張って・・」と頼みました。
救命救急士は真面目な仕事でゴルフなど論外なのでしょう。
ベッドへ寝かされ出発前、スタートホールにいた今日の同伴者で事務所へ通報もしてくれた仲間が途中まで見に来てくれたのが目に入りました。
救急車に寝かされると上着の右腕だけ脱がし、血圧を測って声に出し記録されたようです。
左手中指にクリップを挟まれたのは血中酸素を測定するためと思われました。
道中で「美濃病院へ行きますから、場所はご存知ですね」といい、一人の方はベッドサイドに付きっ切りでした。
よく通る道なのにどこを走っているのか皆目見当がつきませんでした。
https://goo.gl/maps/LGwp7Veoft32
悪口雑言ブログのお爺もくたばったかと、昨日の閲覧数はPV1370 IP476と新記録です。
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