先般11月16日、行きつけのゴルフ練習場前の交差点で、ちょっとした交通違反による衝突事故を偶然目撃した。
実地検証が練習場の前、国道156号線(地元ではイチコロ線という)を挟んで、交番がすぐ前にあり、被害者が交番へ歩いて行って届けられた。交番から2人の警察官がきて実地検証され、見ていた目撃情報を提供した。本署からも来るとのこと、やがて2人の警察官がやってきて、事細かに私から目撃情報を聞き取られた。
昨日、扶桑緑地公園から帰ると、関警察署から留守電が入っていた。間もなく再電話がかかってきて、「交通事故目撃供述書」?が必要なため、「先日は交番巡査が、来週電話するので警察署へ出向いて欲しい・・と失礼なことを言ったが、本署からご自宅へ訪問するので日時を予約したい」との主旨だった。
「こっちから遠い警察署へは行かない積もりでいた」と愚痴った。丁寧な口調の警察官は、「普通の車で近所に目だたないよう訪問するので、協力してほしい」とのこと。「明日27日14時頃来てください」と応答。
あいにくその時間帯に先日オープンしたイオンタウン鵜沼・エディオン店で開店記念セールの先着10名様・限定格安品エアコンの取替工事を予約していた。
工事に2人来てくれ、手掛けたところへ警察官が来てくれた。両方の応対を余儀なくされた。警察官にも居間へ入ってもらい、実に細部にわたって目撃事実を再確認され、3枚にもなる調書を警察官が自ら書き、最後に読み聞かせて、署名捺印した。
若い警察官の応接は丁寧極まり、字も小さく上手だった。小1時間ほどかかった。
そして最後に鞄から「謝礼」を取り出し受け取ってくれと領収書を書かされた。中身を見てビックリ5,000円札が入っていた。たいした社会貢献でもないのに恐縮してしまった。
この調書は検察庁へ送付され、形式犯の略式裁判の罰金刑か、告訴か判断されるのだそうだ。
裁判証拠書類らしく一字一句に訂正印を押され、連続紙を証明するため、半折にした2枚毎の裏に警察官自らのハンコを割印された。
エアコン工事は家の新築の際、寝室用に再用したのが室外器の音が大き過ぎるようになって取替です。
前の埋め込み配管の位置がづれ使えないと、壁に穴を空け新配管で追加工事費が現金8,800円(税込)になったが、思いがけない警察署の謝礼で助かりました。
警察官も言われたが、これが人身事故だったら、もっと詳細を極めるそうです。今回の加害者はお気の毒に走行中の軽トラのタイヤが外れたこと、その後処理中に別の車を取りに行き、2つ目の衝突事故を起こし不運だった。
私も高齢運転なので自戒しよう。警察官と工事業者に在所の兄が贈ってくれた、リンゴ2×2個をお礼した。警察官は私服で、車は5~600メートル先の団地交番に置いて歩いて来てくれる気配りようだった。
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