たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

最新歯科治療 パノラマ断層撮影

2017年10月05日 | 日記

昨日、かかりつけ医の歯科へ。ここは20数年お世話になり、退職後60歳頃から急速に虫歯が増えて、通院しない月は半分もないくらい通った。今回は1年ぶりの歯石落しと、前歯上右1番が少し欠け舌に触る。
良心的な先生でのお蔭で1本も抜かず、昨年は県歯科医師会と市歯科医師会の「8020運動」の表彰をうけることができた。

最近医院が、近くの喫茶店が閉店した敷地へ新規開業中の建築をしているのを看板で知っていた。
本宅の敷地内に小さい別棟平屋建て医院だったが、歩いて数分のところに新規開店となった。
駐車場も広く、イオンのそばで、広い通りに面し1等地である。実に瀟洒でモダンな近代建築の医院になった。
全館土足で治療台も4室ほど個室に作ってあり、いままでのように隣に患者がいない。プライバシーが完全になっていた。
医師が各室を回って診察と治療をされるシステムです。
しゃれた待合室と受付で、まず初診票を書いたが2枚の様式も一変していた。受付嬢も新人の女性に変わっていた。

ほどなく呼び込みがあり、個室へ案内された。そこで初診票をもとに若い歯科衛生士が初診や、レントゲン室へ案内してくれた。
診察機械はすべて最新式新品で、診療台での口腔内写真撮影など初めての経験だった。大きく口を開ける用具をあてがい、患者が両手で用具を保持して大口を開ける。この器具が2種。
正面の白い壁に家で見ているテレビと同じ大きさ、40インチほどの、液晶ディスプレーにいろいろ映った。

パノラマ断層撮影を初体験した。(402点:4,020円也)診断結果の通知表がまた最新だった。この世は電子社会です。

下前歯5本に虫歯があり治療するそうだ。タバコ吸うから下前歯の内側はヤニで真っ黒、歯科衛生士も医師もあきれていた。


父親の院長先生は半日勤務、息子さんが若院長、子育て中の娘さんが週一診察の親子3人体制だそうだ。


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