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犬山市側から見た城山・景観保存と称して1億円で市が購入した。
”各務原市は平成14年12月に犬山ツインブリッジ手前にある「城山」を1億円で購入しました。しかしこの山へ通じる道がなく、近づくことも登ることもできません。当時日本共産党市議団は、周辺土地所有者が境界をめぐって裁判中であることや、根抵当が付いていることなど、市民が利用できない状況にあることから、城山購入に反対しました。あれから10年、問題は何一つ進展していません。
ところが、新市長は就任早々城山周辺の土地を調停にかけて、購入するという議案を提出しました。相手が買ってくれとも何か言ってきたわけでもないのに、市の方から調停にかけるという、公共団体として異常な手法をとってまでなぜ購入しなければならないのか。(以下略)”(2013年7月発行 日本共産党各務原市議団ニュース「水脈」第35号 新聞折り込みから引用)
昨日、2015年11月15日 下の絵のような新聞折り込みが入りました。(クリックしてお読みください)
こんな立派なまだ42年しか経っていない市役所庁舎を100億円かけて新築引っ越しするんだって・・。
わが市ってどうよ?呆れるばかりだね。
すれ違っただけでそこまで突っ込んで聞きませんでしたが、確か「女子プロ」の誰かとか言っていました。
ゴルフ場は池はありますが比較的フラットでいい感じ、でもイノシシがフェアウェーを荒らしていました。
ではでは、また宜しく。
大昔、明治村だったかライン下りだったかに行った折、橋を渡った道沿いに鉄の扉があって、丘の上にそれらしきものがあり、こんな素敵な旅館に泊まってみたいものだと思った記憶があります。
登る道もない山をただ景観のためにだけ購入するなんて、山の持ち主がつぶして平坦にするとでも言ったのでしょうか。
ムダ金ですね。
2015-11-16 11:22:08
田植え機さま
リアルタイム解析のあしあとで、貴殿ブログを訪問しました。きれいな写真のブログですね。茨城ロイヤルCCもGOOD。コメントありがとうございました。
茉那さま
貴女どこでもよくご存じなので脱帽です。城山はあなたのおっしゃるとおり、山の上に大昔は料理屋があって、下の道路から山中をくりぬいたトンネルをエレベーターで上下していたのです。
鉄扉があったのもそのとおりです。それが廃業され今は山頂への登山は鳥以外はできません。それを市が法外な値段で買い取って問題を引きずっているのです。
我が市はこの種の不正土地取引疑惑がいくつも指摘されていて残念です。
山頂にあった料理屋がお城のように造られていたのか、実際お城らしきものがあったのかですが。
川を隔てた犬山には立派なお城があるのですから、こんな小さな山にお城はできませんよね。
やはり料理屋がお城風だったのでしょうね。
妙なことが気になって申し訳ありません。
この山の問題が世間に知らされて初めて「城山」という名称を知りました。
数百メートル下流の国宝犬山城は、貼ったGoogle Mapを回転していただくと遠景が見えます。
「各務原市は財政が豊かだから今建て替えるべきだ」と言った議員もいますが、自分の家だったら、そんな簡単に建て替えますかと聞いてみたいです。
こんな税金の無駄遣いは見直すべきで、住民投票が必要だと考えてます。
これからも頑張っていきます。
コメントありがとうございました。あなたのような良識派の市議さんがおられることを心強く思います。
12月2日の朝日新聞県内版で「学びの森」への新築移転については市民の批判が出る恐れがあり、現庁舎敷地で建て替えが一番望ましいと市議会が賛成多数で承認された、と報道されました。
であればその間の執務場所の確保なども発生するので、現庁舎の補強が正しいと当方は思います。
この問題の市民の関心が低いのが残念です。