母が今朝、お浄土へ往生しました。
平成24年4月14日 午前6時30~35分 死去
明治27年(1904)2月28日 生まれ 享年 108歳46日の大往生でした。
つひにゆく道とはかねて聞きしかど昨日今日とは思はざりしを
在原業平(ありわら の なりひら 825~880) 歌の意味 その1、その2など。
天寿とは昼寝の覚めぬ御姿
阿波野青畝 (あわのせいほ 1899~1992俳人)
昨日の夕方、在所の兄から今夜中かも知れんが、覚悟していたこと、意識もないし危篤との電話があった。臨終に立ち会おうかと尋ねたら、決まってからでよい。とのこと。最近長期療養型病院のベッドが一つ空き、受け入れもできると返事を貰っていた矢先だったとか・・・。
今朝、病室のケータイに電話すると、たった今、今10分ほど前にお参りになった、と、虫の知らせは10分の差だった。
南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 皆と「倶会一処」(くえいっしょ)にお浄土へ旅立たれた。
長い苦難の人生お疲れさまでした。ありがとうございました。どうかいいところへ行ってください。
合掌
(しばらくブログ休みます)
私は、そのメッセージが欲しい・・・
今、舅、姑と老いを共に過ごす日々です。
自分の人生どう終えたいか、
誰の為でもない自分の人生!
それなりに楽しんで?味わって?生きるのが
私の一番愛する子供へのメッセージです。
愛する人を送る時にもその想いがあればいいなーて思います。