のど自慢です。喉自慢では全く通じません。今もテレビはのど自慢を放送している。いつも見る。1946年から放送している長寿番組、昭和21年から56年間もつづいている。司会者では宮田輝が思い出される。宮川泰夫も。現在の小田切千も明るいキャラクターで適役。
昔二男が「こんな素人の歌のどこがいいの」とケチ。「下手な素人だからいいのさ」と天邪鬼だから結婚もしない。
8月15日ののど自慢は郷里、飛騨高山市から放送だったので、知人が出ないか目を凝らしたが知らない人ばかりだった。
2日後に帰省し姉さまとこの話題に及んだ。近くに住むおばちゃんが出演を申し込んだが、200人も希望者があり落選した。もう一人のおばちゃんは観客で申し込んだら当たった。出演希望の人にそんなに熱心ならと、キップを譲ってあげた。
見に行った出演希望のおばちゃんの話では、テレビは最後にゲストのプロ歌手2人が1曲づつ歌って番組は終わるが、会場では中継終了後、ゲスト歌手が持ち歌を長い時間、何曲も歌い観客を楽しませたそうだ。
高山市市民文化会館ゲスト歌手は神野美伽と大川栄策だった。 芸達者の人の多いところなのに下手な出演者が多かったと感想を姉さまに申し上げた。
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