うさうさ ダッシュ!

TOKIO、特に太一くんかわいいばかりのブログ

ビビット水曜日7/10

2019-07-11 23:59:00 | 日記
ジャニーさん。

VTRを見つめながら時にこみ上げてくるものを堪えるような表情の太一くん。でもVTRの最後、堪えきれなくなった。



VTRが終わって太一くん一人のコメントから。
「・・この顔を一番ジャニーさんが嫌がっていると思うんですけども」
ジャニーさんが亡くなったことを報告する太一くん。
「気持ちの整理がつかないまま、番組の時間がきてしまいました。ほんとに今、泣いてる姿見たらジャニーさん相当怒ると思うんですけどもね。」
「こんなつもりじゃなかったんですけど。すみません、ジャニーさん」

「ジャニーさんとの出会いは13歳の時で31年経ちました。その31年の間にエンターテイメントのすばらしさ、その仕事の魅力、むずかしさ、たくさんのことを教えてもらいました。」
「この番組を始める時も非常に迷いました。でも僕の心の中にはジャニーさんがずっと言っていた『YOUやっちゃいなよ』っていうその言葉がずっと胸の中にあります。」
「これはいろいろなことにチャレンジしているジャニーズ事務所の所属タレント全員が持っている言葉です。『YOUやっちゃいなよ』という言葉で新たな挑戦、そしてチャレンジをできるようになったんだと僕はそう思っています。」
「本当に感謝しかありません、ジャニーさん本当にありがとうございました」


照れ笑いでビビットファミリーの方を向いて「すみません」と謝る太一くん。
太一くん「こんなつもりじゃなかったんですよね。毎回泣いちゃってるもん、俺」
昨日の今日だし、生身の人間だからね。


昨日20時過ぎの電話でこの悲しい知らせを聞いた太一くん。
それから今朝のビビット放送まで、どんな気持ちでいたんだろう。



でもビビットファミリーの質問に応えている間に落ち着いてきたのか時には笑いも交えながら番組進行を続ける太一くん。

ジャニーさんが倒れられてからのこの3週間、病室では常にジャニーズの曲がかかっていたと。
太一くん「それがプレイリストで11時間、流れるように作られていたんですよね。なのでジャニーさんは毎日2回それを聞くことになるんですよね。それを3週間続けたということで、相当飽きたでしょうね、もうね。笑」

五感を刺激したら快復するかもしれないとジャニーさんが好きだった焼き肉弁当などを病室で食べたりもしたと。

七夕の日は短冊にジャニーさんとこれからやりたいことを一人一人書いて飾ったのだそう。
何を書いたか?と堀尾さんに問われ、
太一くん「僕は若い頃からジャニーさんにすっごく怒られたんですよ。例えばテレビでこうやって泣くと『最悪だよ、演者が泣いちゃダメだよ』『それは絶対ガマンしなきゃいけないんだよ』ってことをものすごく若い頃から怒られてたんですよ。だからジャニーさんが元気になったらTOKIOをまたバチうちしてください、というようなことを(短冊に)書きました」


黒子に徹して表に出てこなかったジャニーさんの哲学みたいなものについてどう思っていたか?と堀尾さん。
大人になってそういうこともジャニーさんと語りたいなと思っていたけど結局できなかったと太一くん。
太一くん「でも・・ジャニーさん野球が好きなので。分析の仕方は難しいですけど僕はジャニーさんが二軍の監督だと。一軍の監督ではないですよね」

なるほど。若手を育てるという意味で二軍監督か。二軍でまず精神的なものなど基礎を学ぶってよく分かるわ。
太一くん「一軍になったらもうプロフェッショナルになっていると思うんですよね。プロフェッショナルになっている僕たちには『あとは自分たちの考えでやりなさい』っていうような精神を教えてくれたのかな?」
太一くん「若い子、Jr.とかをどうやって世に出すかってことに命をかけていた人だと思うんですね」



オーディションの時のジャニーさんの印象。『ちいさいおじさん』って太一くんに自分も思わず笑ってしまう(*^^*)
太一くんの目は笑いながら赤いけども。


『YOUやっちゃいなよ』って言葉。
太一くんの原点なんだなあ。


ここ2、3年ジャニーさんの演出を見直すため舞台などに積極的に足を運んだ太一くん。楽屋でジャニーさんとゆっくり話をする機会に恵まれたそう。

太一くん「その時に楽屋にジャニーさんに会いに行くと必ず『喋りのプロが来た』って言うんですよ。『だから喋りのプロに負けたくはないんだよ』って楽屋で毎回だじゃれを聞かされる、ってことがあったんですけども。」
だじゃれか~(^^;


太一くん、昨日もビビット終わりに病院に行ったんですね。
太一くん「入れ替わり立ち代わり所属タレントが病院を訪れました。何よりもそれを許してくださった病院側の皆さんに、本当にもう、感謝しかありません」
本当にそうですね、




ジャニーズ事務所の歴史。

先輩の皆さん。
SMAPさんからのTOKIO。
若太一くん、マボ(*^^*)

そしてブイさんにKinKi さん、嵐さん、NEWSさん・・

本当にたくさんのグループがいるなあ。みんなそれぞれの魅力がある。



太一くんが一時期付き人もさせていただいてた中村繁之さんの舞台のサブを務めるという形で結成したTOKIO。
13歳からデビューまで7年の月日を要した太一くん。のちにジャニーさんから「YOUデビューできて良かったね」と言われたのが印象に残っていると。



倒れられる前日、ジャニーさんはテレビ局の方と打ち合わせをされてその後はマネージャーさんにこれからこんなことをやりたい、あんなこともやりたいとお仕事のことを話していたと。
また2日前には後継者である滝沢秀明さんと8月の公演の打ち合わせをされていたそう。
タッキーの気持ちを思う真矢さん。
太一くん「このジャニーズの歴史をこの後も続けようという意志を汲んでいるところは僕も後輩ではありますけれどすごく尊敬します」

タッキーが脚本を書き、演出をしている舞台、太一くん観たのですね。
太一くん「それは僕ね、本当に良かった!出ているJr.の子たちもすごく良かったですし、タッキーの演出もすごく良かったです。」
この良さを誰かに伝えたい!と思ったときに真矢さんが隣にいたと太一くん。
真矢さんも観にいらっしゃったんだ?ありがとうございます(TT)
真矢さん、「圧巻でした」と。
真矢さん「太一さん、自分のお仕事のこと何も言わないんですけどとにかく後輩のすごさ、滝沢さんの演出のすごさ、これがジャニーさんがやりたかったことなんですよ、もっと進化しているんですよ、是非観て!って言うから。ね?」

ジャニーさんはステージ上では亡くなっていないと太一くん。ジャニーさんの舞台にかける情熱はタッキーはじめたくさんのジャニーズタレントに引き継がれていくんですね。

太一くん「今、日本でエンターテイメントが楽しめているのは戦争がないこと、それもジャニーさんがずっと言ってることであって。幸せだから人を、喜ばせることができるんだよ、ってことを僕らもずっと言われてきたことだと思いますし、各々いろいろな仕事をしている各メンバーがいますので、その思いを持ちながら『YOUやっちゃいなよ精神』でこれからもつき進んでいきたいと思います。本当にジャニーさんには感謝しかありません。」







太一くん。
おそらくは昨夜は一睡もせずに今朝の生放送を迎えたんだと思います。

親のように慕っていた方を見おくったばかり。仕事とはいえ・・心中察するにあまりある。

思わず泣いてしまってすみませんと謝ったあなた。
口さがない人たちが何を言おうと、そんな人間らしい太一くんが好きです。

そしてその後は立派に進行役をつとめあげましたね。尊敬します。

太一くんがジャニーさんについて語った言葉には愛情がたくさんつまっていました。

ビビットさん、時間を割いてくださってありがとうございました。