フィルムで2Lサイズで焼いたものをスキャンしたので、肌理が粗いのはご愛敬ということで。
鎌倉で最も美しい参道、と言われる寿福寺。
旧華頂宮邸の裏にある無為庵の庭にあった千両を、フェンスの外からレンズ突っ込んで撮ったの。
華頂宮正面にあったカエデを窓と共に。
窓に映った紅葉。窓枠にピントが合ってしまったのが、本当に悔やまれた1枚。これを撮りに行って27枚を無駄にした。
今まで撮影して納得がいかなかったものから比べたら、「俺もまだまだいけるじゃん」とか思いましたサ。
これとか
これとか。
ネガフィルムの場合、感度を下げる(ASA/ISO400なら320に)ときれいに写せる、と言われたのでそうしてみた。
(因みにリバーサル/スライドだと逆に上げる)
で、ここで問題が。
撮影まではアナログでも、印画紙に焼く段階でデジタル処理されるので、わざわざフィルムで撮影する必要も無い、という意見がありまして、面白がっているところにちょっと水を注されてしまいました。実際、スキャナで読み込むのでデジタル化されてしまうし、そのおかげで簡単にトリミングや色調補正ができるようになるのですが、やっていることは「写真を撮る真似事」なのかなとちょっと考え込んでみたり。
OLYMPUS M-1 ; ZUIKO MC AUTO-S 1:1.4 f-50mm / ZUIKO AUTO-ZOOM 1:4 f=75~150mm
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