月に何度かある楽しい日。
最近足も回し慣れてきたこともあって、連休のうちの初日を狙ってちょっと遠出を企んでみた。
・東京湾1周
時計回りで。国道16号→第一京浜国道→千葉街道→国道16号/国道127号→フェリー。180kmを平均20km/hで走って9時間、4時発で夕方までには帰宅できる寸法。川崎から都心を抜けて君津まで、行程の半分強は空気が悪いので「やりたいけど腰が引ける」実際。
・矢櫃峠
もしくは宮ケ瀬湖。いずれも処女コース。国道134号を二宮/平塚まで西航、そこから北上してエッチラオッチラ。実は七沢温泉が狙いだったりもする。
・湯河原-箱根周遊
湯河原も箱根もそれぞれは行ったけど、「その上」には行ってないので。翌日も休みだから多少の無理は利くか、と冒険。当然『温泉付き』v
・熱海往還
ブルべ200kmが逗子-伊東往復なので、その下見も兼ねて。これも温泉付き。上の2つのルートは文字通り「ひと山越えてからお風呂」なのに対し、こっちは「お風呂に入ってまた同じ道を帰ってくる」という、ちょっと面白みに欠けるきらいがある。
…後ろ3コースのために、先日交換したスプロケを、また組み替えるか思案中。ちなみにこれからの気候に備えてケージマウントを増設し、ボトル4本体制になりました。フレームに2個(フルートポンプをトップチューブに吊れるのでダウンチューブとシートチューブに)、サドル後ろに2個。ボトル4本のうちひとつはツールボトル、ひとつは「おやつ缶」、あとの2本が水分併せて1,200mlという編成。去年の夏に何度かコレで走ったけど、途中の休憩が基本コンビニなので、意外に水分が減らない。
以前はこれだけの装備で走りに行く、ということになると「サドルバッグ吊らなきゃ」ってことになりましたが、慣れてきて(あと”割り切り”もあって)装備もだいぶ減ってきました。これに「温泉!」ってことになると先日作った網袋の出番ですね。
そういえば以前知人から「パラシュート生地でできた輪行袋」を頂きました。大人の拳くらいの大きさでそれこそジャージのぽっけに収まる素晴らしいものです。
が、荷造り紐やエンド金具は別なのとその生地が薄くて破れるんじゃないか、という心配がどうしても拭えず「見て楽しむ域」を脱せずにいます。使えれば、畳んだ輪行袋の置き場の心配も無くなり、行動範囲がかなり広がることは間違いないアイテムです。
…で、次の連休はやっぱり矢櫃峠が本命になるかなぁ。平日だから他人にペースを乱されなくて済みそうだし。
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