装填してから1カ月、
ついに72枚撮り切りました(実際は70枚、あとの2枚はあきらめた)。現像を済ませて、そこからプリントすると、諭吉センセイがオサラバします。
こういう写真展をSNS経由で知ったので、ズイコーレンズ使いとしては「見に行かないわけにもいかない」とフィルムの残るペンエフを引っ提げて出撃。関内駅から馬車道界隈を抜けて桜木町駅までお写んぽしてきました。どっちが本命でどっちが「ついで」なんだか。
日本郵船歴史博物館は、絶賛休館中。
大桟橋には
日本丸停泊中。
ロープガードになにか付いてる。
スマホのカメラで撮ったのを拡大してみたけど・・・三毛猫のイラストが描かれてました。きっとオス猫に違いない。
日本丸の前にレストラン船「ロイヤルウィング」が停まってましたが、これは今となっては珍しい「クルーザー・スターン」を持つ客船。
船尾の下側がデッキよりも後ろに伸びてるのがソレ。分かるひとだけ分かって。
ペンエフと記念撮影して帰ってきた。
大桟橋、日本丸と。
・・・自転車の代わりに、最近は写真機撮ってる、と言われているとかいないとか。
2月26日に「フィルムさんぽ・中判回」という写真機のイベントに行ってきました。中判とはいわゆる普通のフィルムカメラよりちょっと大きいサイズのフィルムを使うカメラで、カメラの種類にも因りますけど正方形の写真が撮れるカメラです。上下にレンズが付いた「二眼レフカメラ」もこの部類。
12枚しか取れないので、参加の際に「サブ・カメラも持参すると良いですよ」とアドバイスを受けて
右からZeiss Icon Tenax(1)、Yashica-A、Gossen BIX3(露出計)で出撃。Yashica-A が中判カメラです。Tenaxはまだ20コマくらい撮り残しがあるので、現像はしばらく先になりそう。
この時撮ってきたのは、その日のうちに現像/プリントが済みました。
パヴィリオン・バルタール。
旧フランス領事館の廃墟。
もうちょっと撮ってたけど、露出ミスや多重露出(これもミス)だったので、出せませんでした。
普段、写真クラブでの撮影会だと年上の人たちばかりが一緒なので、それなりな「手堅い写真」を撮りがちなんだけど、この「フィルムさんぽ」は自分よりも若い人たちが大半なので、ちょっと気づかされるものがありましたね。世界がちょっと広がる感じというか。
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