今日はよく遊びに行くロードバイクのショップ主催のファンライドでしたが、天候が思わしくなく中止になった模様でした。尤も自分も半月以上乗っていないので、行っても平均速引き下げ人に確定しそうですが。
自転車には乗りたかったので、実は多摩サイ走って深大寺まで蕎麦を食べに行こうか(ひとりで走りに行くなら速度の心配は要らない)、と考えていましたが、前日の天気予報では「朝から雨」と言っていたし、それなら雨に煙る横濱でも撮影に行こう、とM-1にフィルムを装填していました。
蓋を開けてみたら、自転車で遊びに行くのに全く問題ない天候だったのはもうオヤクソクでして、また天気予報各社に騙されたのでありました。
横濱に着いて最初に向かったのは
横浜市イギリス館。奥行きのあるホールがあったら、ほふく撮影でもしようと
こんなの持って行きました。ちなみに
こうやって使うの。バリマグニファイヤーとかバリマグニファインダーという装置。持って行ったけど予想した写真は撮れませんでした。建物は良かったですよ。
英国王ジョージ6世の銘板。1937年の建築。
∧ ∧
傍の『大佛次郎記念館』でこんな企画をやっていたので、吸い込まれるように入館したニャ。v(ΦωΦ)v
続いて
横浜開港資料館。結構ツボ突いた内容で、企画展はとても面白かったです。赤レンガから山下公園、中華街、山手辺りを何度も歩いていたので、それと照らし合わせながら展示を見学できたのは参考になりました。それが無かったら「ただの展示」としてしか見ていなかったと思う。因みにこの写真は「旧館」で、もともとは『英国領事館』。意図せず英国建築の旅に。
その後横浜開港記念会館のバラ窓を撮りに行ったら、肝心の窓のところに足場が組んであって、あまりにも悔しかったのでそこでフィルムを20枚くらい消費したった。
その後、界隈をうろうろしてたら
『インペリアルビル』。ちなみに
こういう性格の建物で
頼めば見学させてもらえるらしい。
玄関(まで)。
なんか懐かしい感じのする看板。
結局雨は降りませんでした。\(`Д´#)
土曜日はうちの方はかなりの雷雨でした(゚〇゚;)
そのおかげで、今日はふるふる詐欺にあいました(笑)
おはようございます。
ふるふる詐欺、雨雲レーダーでは雨模様でも、降水確率が20%だったので、ここのところあてにならない天気予報だったので、サイクリングに出掛けました。結果は数滴の雨、一応念のため、ランドナーでポンチョ持参しましたが・・・
横浜の洋館、良いですね。
丸の内界隈のように、下だけ昔風も頑張っていますが、どうもなんちゃって感があります。
海外のクルーズで、寄港地の近くに昔ながらの街並みが在ると、風情があって何時までもその想い出が残ります。
横浜のような、桟橋から徒歩圏に昔ながらの街並みが残っているクルーズの寄港地は、日本では珍しいと思います。この街並みはぜひ残していって欲しいですね。
建物については、まず窓でチェックします。殆どアルミサッシに交換されているものばかりですね。下だけ昔風というのは、入館するとほとんどの場合失望してしまうのですが、昨今「耐震基準」なるもののお陰で取り壊されてしまうものもあって、残念に感じることが多いです。もうちょっと「建物の価値」が分かる人が増えてくれると良いのですが。
確かに徒歩圏に『ビルヂング』がある土地は、珍しいかもしれません。