楽園の泉

自転車とかカメラとかのブログ、たまにねこ。

雨が降る

2020-01-28 | カメラ
「サクナミクン、雪が降ったらまず『鎌倉』だよ」と言われて、はやン年。


とその前に。

コニカⅢです。

レンズキャップです。

コニさんご満悦v(¥230だったので、こっちも満足)

裏側にモルトが貼ってあって、被せても簡単に外れないようになっている。

「最短撮影距離」というものがあって、被写体にそれよりも接近すると、どう頑張ってもピントが合わない距離のことです。レンズシャッター機はともに最短撮影距離が1mなので接写しようと迂闊に近づくとピンボケ写真になります。被写体を直接確認できる一眼レフと違いレンズシャッター機のファインダーは「大体この辺が写る」くらいの目安でしかないので、その「1m」を測る何かが欲しかったのですが…

・指示棒;セミナーなどで講師が使う、伸縮自在の棒
→やっと見つけたら「伸長時63cm」だった
・折れ尺;細長い板の隅を留めてそれを開くと1本の物差しになる
→折りたたんだ時に30cm弱あり、ちょっと携行に向かない

で、しばらくホムセンを徘徊していて思いついた巻き尺(@200)。見た通りのコンパクトさ。これで問題解決、とホクホクしてたけど今から考えると折れ尺でも良かったかな。

因みにコニカⅢはファインダーにレンズと連動する距離計が組み込まれているので、ファインダーで合焦させればピントの合った写真が撮れます。テナックスはただの枠だから、「そのために買った」もの。





で雨。

「もしかしたら雪?」という甘い見通しのもと、積もったらとりあえず鎌倉に行くべし、とYashica-Aを用意して待った。
けど、そんなことはこれっばかりも無かった。尤もYashika-Aはこれを撮るためだけに三脚に据えたもの。雪は降らない、と分かっていたのでフィルムも冷蔵庫にしまったまま。

ところで鎌倉のほとんどの社寺では三脚の使用を禁止されているのですが、雪が降ってだれも来ないときに使ったら、やはり注意されるだろうか。二眼レフを「腰ダメ」で使うのは(カメラ本体のほかに露出計使用)ちょっと大変なんですけど、「なに我儘言ってんだ」で片づけられちゃうか。

二眼レフの場合、撮影される像はほぼ同じ状態でファインダーで見ることができるので、実際に距離を測ることはありません。(最短撮影距離はある)

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