自然に感謝を…

皆さんこんばんは。
如何お過ごしでしょうか？

シルバーウィークにはいっていますがやはり残念なニュースがクレヨンしんちゃんの作者の転落死に見られるような、自然を介しておこる事故は毎回大型連休には必ず報道されるものです。

このブログで毎回申し上げていますが自然を相手にするときは最新の注意、緊張感が必要です。

慢心や油断なきもちが少しあれば取り返しのつかないことになりかねません。

呉々もお出かけされるかたは充分気をつけて下さいね。




さて、きょうは詰め込みでしたが山梨に葡萄農家を訪ねて、その後にワイナリーに見学に。

葡萄農家は明かせませんが皆さんが知っているような有名店などに出荷しているような所で昔ながらの作り方にこだわり、自然への感謝と葡萄を子供のように可愛がり愛しているおばあちゃんが作った巨峰。

食べてみるとなるほど、素晴らしく香りが心地よくぬけていって酸味と甘味が優しく口に残るようなもので、深く感銘をうけました。

僕は葡萄大好きなんでその場でむしゃぶりついたんですが、天候と木の若さのバランスで味が左右されるため、味は細かく違います。

でもやっぱりそこで片付けてはいけないけど一番大切な気持ちはその気候や土壌で唯一産業として成り立った自然の恵みである授かり物として自然への感謝の気持ちと深い愛情、そして商売に固執しない純粋な気持ちもいい葡萄が育つ重要な要素だと思いました。

ワイナリーでは地元の県庁の担当の方の計らいでワイナリーでめったにできないワイン用の葡萄を食べたり、現在のワイン作りの取り組みについての熱い思いを聞かせて頂きました。

最近農業ブームになり、渋谷ギャルや若い人まで巻き込んでセンセーションになっていますが、きちんとお金を支払って出荷できる、さらにその品質を客観的に玄人の方に評価してもらうレベルに達するには生半可な気持ちではいま頑張っている人々に失礼だし甘いものではないと痛感。

しかしきょうテイスティングさせてもらったワインは僕が飲んできた国産ワインとは違う深みをもったしっかりしたボディーが印象的でした。

でもやはり色んなワインや葡萄に対する熱い気持ちを関わる人に話を伺うときに感じました。


というわけで、
きょうはめったにしないけど、山梨県に代わって(笑)宣伝をします。

ワイン好きな方はぜひいかがでしょうか★


●ワインツーリズム2009

●2009年11月07日土曜日
●受付:朝８時半～
●参加費:二千円

これはワイナリーをバスで巡り、好きなワインをしながら好みのワインを選ぶものでメイン会場では飲食店が出店したり散策ルートには縁側カフェも。

概要・申込はWebにて１０月１日から。
↓ ↓ ↓ ↓
http://www.yamanashiwine.com/wt2009


充実した１日でした。
それでは。