好奇心いっぱいの毎日

いつも新しい何かを求めて歩んでいきたい・・・

赤と黒

2008-02-28 20:34:41 | 音楽・映画・DVD
原作小説を学生時代に読んだのだけれど、
ほとんど印象に残っていなかった。
多分、最後まで読めなかったのではないかと思う。
だってね、外国の人名ってなかなか頭に入ってこないんですよ

何故観る気になったか?といえば、先日の新聞の書評で
これが取り上げられていたから。
光文社古典新訳文庫が出て、今回の訳が好印象と書かれていた。
書店で探したのだけれど上巻が既に無く、下巻しか
置いてなかったので、じゃあ先にDVDでと。

スタンダールは何を伝えたかったのか?
人間の正の部分と負の部分。
それに翻弄される主人公を通して、今の私たちが
受け取るものとは?
と、考えさせられた作品でした。