メキシコからの手紙

メキシコ国、ケレタロ州、ケレタロ市での暮らし。その日常の報告。

息子の聖書

2012-02-03 17:57:31 | 子供


 息子は学校の課題で、毎日、家で少しずつ本を読んでいる。どんな本でも好きな本で良いのだが、息子が選んだのは、一昨年のクリスマスにもらった子供向けの聖書だった。

 妻も自分も、子供たちをキリスト教徒にするつもりはない。

 だが、メキシコでは、キリスト教系のいかがわしい宗教団体が盛んに活動している。

 聖書についての客観的な知識を持っていれば、子供たちがそのようなカルトに騙される危険は低くなるだろうと思う。

 そういう意味で、息子が聖書を読むのは良いことだと思う。

 しかし、できれば子供たちには、子供向けの仏教の本も読ませてみたいと思う。だがここでは、そういう本がなかなか見つからない。たとえば手塚治の「ブッダ」という漫画など、とても良いと思うのだが…



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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2012-02-08 04:39:29
宗教として、仏教よりもキリスト教のほうが子供向けだと思います。子供だましだとも言えますが。
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息子の聖書 (花子さん)
2012-02-04 21:20:36
私はいい本を選んだと思います。キリスト教徒になるならないは別として、日常のなかに入って来ているのだろうし、興味を持つのはいい事でしょう。ただ、仏教の事となるとまだちょっと難しいのではないかとおもいますが。適当な本が有るかどうか見ておきましょう。
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