居眠りアンジェロ

　子猫のアンジェロが我が家に来て、一週間が経つ。だいぶ新しい環境にも慣れてきたようだ。

　アンジェロは実によく眠る。一日の大半を寝て過ごしている。たっぷりと寝てから、少し遊んで、餌を食べて、また寝る。実に気楽だ。うらやましい。

エビフライ

　市場で大きくて立派なエビを見かけた。５００グラムで９５ペソ（約６５０円）と、かなり高い。しかし、つい買ってしまった。エビなど本当に久しぶりだ。



　そのエビでエビフライを作ってみた。やはり美味しい。

　こんどはカキを買って、カキフライを作ってみたい。ただし、こちらで売られているカキは、一般的にかなり小粒だから、うまく作れるかどうか疑問だ。

子猫のアンジェロ

　５才になる娘が、妻の知人から子猫をプレゼントされた。まだ生まれて数ヶ月。知人の家族はその子猫をアンジェロと呼んでいたという。なかなかよい名前なので、とりあえずそのままアンジェロと呼ぶことにする。

　だが突然、新しい環境に移されて、アンジェロはとても神経質になっている。びくびく、おろおろしている。まさに借りて来た猫みたいだ。

　アンジェロは今のところ。娘よりも、ほかの家族の誰よりも、息子になついているようだ。

　はやく我が家の環境に馴れてくれるとよいのだが。

牛肉のスープ

　こちらケレタロも冬になり、朝晩はだいぶ冷えこむ。日中の気温もいくぶん低めだ。

　そこで昼食に、暖かい牛肉のスープを作ってみた。

　まず骨付きの牛肉を、圧力鍋で茹でる。肉を短時間で柔らかく茹でることができる。コトコト煮込む手間が省け、ガス代の節約にもなる。

　それから普通の鍋で、野菜と一緒に煮る。野菜は、ニンジン、ジャガイモのほかに、インゲンとズッキーニも入れる。スープにも野菜にも肉の旨みがしみ込んでいるので、野菜が苦手な子供でもちゃんと野菜を食べてくれるので有り難い。

　皿に盛ってから、好みで薬味（きざんだ玉ネギとハラペーニョ）を加え、ライムの汁をしぼり込む。

牛丼

　今日の昼食は、久しぶりに牛丼にしてみた。

　だし汁を入れる前に、肉と玉ネギを、しばらく少量の白ワインで煮てみた。

　安物の牛肉を使ったので少し心配していたのだが、肉も硬くならず、けっこう柔らかかった。

　子供たちの受けもけっこう良かった。