メキシコからの手紙

メキシコ国、ケレタロ州、ケレタロ市での暮らし。その日常の報告。

算数の宿題

2013-02-06 09:44:11 | 子供


 娘が算数の宿題をやっている。

 こちらでは、昔の日本の算盤のようなものは見かけない。それでも簡単な玩具の算盤のようなものはある。娘はそれを使って、足し算の問題を解く。




 まだ二桁の数の足し算だ。小学二年生の算数として、日本の小学校と比べて内容が簡単過ぎないだろうか。


教科書

2012-08-24 15:46:12 | 子供


 メキシコの小学校は、今週から新学期に入った。

 小学4年生になった息子が、学校で新しい教科書をもらってきた。

 写真の、上の4冊は、左からスペイン語、算数、理科、歴史。下の3冊は、地理、倫理、芸術。

 小学2年生になった娘は、なぜかまだ教科書をもらえずにいる。

 メキシコでも、教科書は無料で支給される。だが、すべての教科書を透明なビニールで包装することが義務付けられる。昔からそうなっているらしい。教科書が汚れたり傷んだりしないためだろうが、かなり面倒だ。

娘の読み書き

2012-05-22 13:06:53 | 子供


 小学一年生の娘は、だいぶ読み書きが遅れている。たとえば、いまだにbとdの区別がうまくできず、混同してしまうのだから頭が痛い。

 息子のほうはとくに家で勉強しなくても、けっこうすらすらと読み書きができるようになったのだが。やはり教わった先生が違うせいだろうか。

 とにかくこのままでは困る。そこで、bとdを含む簡単な単語のリストをパソコンで作り、印刷して娘に読み書きの勉強をさせてみた。

 まだちょっと難しそうだ。しかし学校で読み書きを覚えて来ない以上、家で覚えさせるしかなさそうだ。

息子と自転車

2012-02-20 12:30:36 | 子供


 息子は学校やら宿題やらでけっこう忙しく、なかなか自転車を練習する時間もない。

 それでも少しずつ練習した結果、だんだん乗れるようになってきた。

 そのうちに、自転車で少し遠くまで行けるようになるかもしれない。



 娘のほうは、兄のおさがりのキックボードに乗る練習をしている。

息子の聖書

2012-02-03 17:57:31 | 子供


 息子は学校の課題で、毎日、家で少しずつ本を読んでいる。どんな本でも好きな本で良いのだが、息子が選んだのは、一昨年のクリスマスにもらった子供向けの聖書だった。

 妻も自分も、子供たちをキリスト教徒にするつもりはない。

 だが、メキシコでは、キリスト教系のいかがわしい宗教団体が盛んに活動している。

 聖書についての客観的な知識を持っていれば、子供たちがそのようなカルトに騙される危険は低くなるだろうと思う。

 そういう意味で、息子が聖書を読むのは良いことだと思う。

 しかし、できれば子供たちには、子供向けの仏教の本も読ませてみたいと思う。だがここでは、そういう本がなかなか見つからない。たとえば手塚治の「ブッダ」という漫画など、とても良いと思うのだが…