カラバサの花は、こちらではかなり一般的な食材で、八百屋やスーパーで普通に売られている。
カラバサはスペイン語で、カボチャ、あるいはズッキーニのことだ。だから、カボチャの花なのかズッキーニの花なのか、実はよく分からない。妻はカボチャの花だと思うと言うのだが。
ポタージュにしても美味しいが、今回は玉ネギとハラペーニョと炒め合わせてみることにした。
まず、ズッキーニの花の、花びらの部分だけを取って、よく洗う。
玉ネギとハラペーニョは、薄切りにする。
フライパンを火にかけ、サラダオイルをひき、玉ネギ、ハラペーニョ、カラバサの花びらの順に入れて炒め合わせ、塩をすれば出来上がり。
ケサディージャ(トルティーリャにチーズをはさんで温めたもの)にはさんで食べる。