お~カナダ! たてよこナナメ歩き

主にカナダ🇨🇦西海岸の生活話と少しアメリカ🇺🇸のことと音楽について

オバマ大統領の勝利宣言 'The Definitive Collection' Stevie Wonder 

2012-11-09 10:36:48 | 本日の音楽
スティービーワンダーだったんですね。


BGMに何がかかるのかなあと、興味津々でした。
オバマ大統領が勝利宣言のために舞台に登場するときの音楽。

Signed, Sealed, Delivered I'm Yours
がかかったのでした。
(このビデオで、オバマさんが聴いてます)

勝利が確実になった頃からTVの画面に何度もシカゴの会場が映って
「間もなくオバマ大統領が登場して演説します」
などと言っていて、そのBGMにはマイケルジャクソンとかかかっていましたが、
実際に舞台に出てきて観衆の歓声にこたえる時のバックにかかる歌ってなんだろう?と思ってました。
(演説が終わった後はブルーススプリングスティーンがかかってました。)

夜も更けたリビングのTVで、二女とと二人、オバマさんの演説を聞きました。

クエスチョンマーク

2012-11-08 12:21:03 | 日々のこと
去年から息子と一緒に陶芸教室に通っています。クラスに通うのは三期目、まだまだ初心者です。
この日のテーマは「筒状のものを作る」。
ろくろを使わず、手で作ります。
先生が
「マグカップを作って取っ手をつけるなら、
取っ手をクエスチョンマークのようなカタチにしてカップと接点を大きくして取り付けてね」
と言って説明したので、
私は息子が作ったカップの胴体にホントにクエスチョンマークをつけてしまいました。



それを見て先生、あははと大笑い。

私が作ったカップはこれ。



わざと飲み口を変形させてみましたが、飲みにくいかもしれません。
これを乾かして色をつけるんですけど、これがなかなか難しく、思ったとおりにできたことがないです。
絵を描くのとちがって、三次元でカタチを作るとき、ちょっといじっただけで劇的に変わったりするので、
粘土でカタチを作るのは予想してた以上におもしろく、やめられません。
ただ、困るのはいろんなものを作っていくとどんどん増えて、
できてきたものを置くところが足りないってことです。
なので、蘭の鉢とか、なるべく実用できるものを作るようにしてます。

"The Nightfly" Donald Fagen

2012-11-08 12:00:17 | 本日の音楽


今はCDで聴きますが、昔はLPでした。
この写真がえらいしぶくてかっこよくて、LPジャケットを部屋に飾っていました。
音はこれです
16ビートが懐かしいです。何度聴いたかわからないほど聴きました。とにかくかっこいい。

今年の七夕の日に Dukes of September のコンサートに行きました。
このビデオの中でピアニカ持って歌ってる人が、このジャケットの中の人(Donald Fagen)の今の姿です。
はぁ~、確かに長い長い時が過ぎたわけですね。笑

このビデオのPegという歌は、私がSteely Danを好きになったきっかけになりました。

このSteely DanのDonald Fagen
The Doobie BrothersのMichael MacDonald
Boz Scaggs

という豪華な三人で組んだのがDukes of Septemberです。
さすがに観客は私よりずっと年齢が上の方々がほとんどでした。
でも、Donald FagenやSteely Danの歌が最近のヒップホップなどにサンプリングされているせいなのか、
かなりパンクっぽいお兄ちゃんとかもちらほら見かけたんですよ。

いやはや、貴重な空間にいられて幸せでした。
30年くらい前なら、この三人が一緒にコンサートするなんて思いもしないでしょう。豪華豪華のひとことに尽きます。
例によって後ろの方の席にいましたので、双眼鏡でじっくりお姿を拝見いたしました。笑


泥んこ水たまりのサッカーフィールドにダイブ!

2012-11-07 11:04:29 | 日々のこと
バンクーバー名物、秋と冬の雨季!!
外に出なければそれほど困るというものでもないが、
息子は週に三回練習と週に一回試合があるのだ、もちろん外で!
先週の土曜日はざーざー降りだった。
試合が午後だったので、朝からの雨でフィールドが泥んこの水たまりになっていた。
芝生があるので見かけはまあまあだけど、一歩足を踏み入れるとジャブジャブ音がする。
なので、ボールを蹴っても転がっていかず、落ちた先で止まってしまい、選手にはご苦労さんだった。
観ている親も濡れてしまい足元から冷えて大変ご苦労さんだった。

子ども達は、前半の時点で頭から足の先までずぶぬれだった。
おまけに泥んこがあちこちにとんでいた。





試合が終わって、何人かの子が水たまりめがけてダイブした!
もうどうせびしょびしょの泥んこまみれだから同じじゃん!って感覚だろう。
自分もダイブしようとして後を追った子はお母さんに止められてた。
Don't even think about it!! 
って怒鳴られて。笑

大急ぎで息子を乾いた服に着替えさせて、家に着いたら即熱いお風呂に入れた。
サッカーシーズンはまだまだこれから、3月まで続くのだ・・・・。さあ、洗濯洗濯。

’JET-SAMBA' Marcos Valle

2012-11-07 10:58:47 | 本日の音楽
やっと手に入りました。待つこと2年!



全篇インストです。
こちらのアマゾンで中古のを入手。
郵便で届いてすぐにクルマでかけたんですが、マルコスヴァーリの世界がわーっと広がってうれしくなりました。
歌が入っていないのに、マルコスヴァーリの歌声が聴こえてくるようです。
やさしい音ですね。

ところで、何でジャケットの裏面に日本語が入っているんでしょう?



ほかのCDもなかなかてに入りません。涙
フランス語のFM局なんかでよくかかっているんですが・・・もっと買いやすいといいのになぁ。

このビデオで歌っておられるのはご本人でしょうか???
Marcos Valle - Estrelar (1983)

'MILLENNIUM' Earth, Wind & Fire

2012-11-07 10:26:46 | 本日の音楽


2006年のCDです。
これより後になるとヒップホップが濃く入り込んでくるけど、
これはまだ古きよきEW&Fも聴こえていいなあ。ファンク最高! グルーヴしてます。
大昔、「太陽神」とか「黙示録」などが大ヒットして何年もたったころ、
渋谷陽一さんの解説つきでフィルムコンサートがありました。
(地方都市にも来てくれました!自転車飛ばして見に行きました。笑
おまけに、渋谷さんの大ファンだった私は「創世記」のLPジャケットにサインしてもらったんです。
「なんだこいつ?」と思われたかもしれないですけど、私にとっては宝物です。)
まだメンバーがあのすごい鎧みたいな衣装を着て歌っていた頃のコンサートを映したものです。
フィルムコンサートなので、まあ、映画を見ているようなものなんですが、
なぜかとても入り込んでしまって、感動して鳥肌立って涙が出たんです・・・。
あれが忘れられないです。
一緒に観ていた人たちも、コンサート終了の映像で大拍手したので、感動したのは私だけではないのでは。
もうモーリスホワイト御大はステージを引退して久しく、最近のライブDVDでは違う人がメインボーカルとってます。
つまり、もしコンサートに行ってもあのメンバーではないんです。
あのメンバーでのライブ本物が見たかったなあ・・・。
御大が若い頃のSEPTEMBER (←クリック)
(毎年9月21日には必ず歌います!ほかの日にも歌いますが・・・笑)

これは1995年に出た、1994年の日本でのライブを映したDVDです。
このあたりでモーリスホワイト御大のライブはおしまいなのかと思います。



もし我が家でギネスブックを作るとしたら、
これがもっとも再生されたDVDです。笑
息子(現在8歳)がえらい気に入って、赤んぼのころから主に何度も何度もリクエストして見てました。
音楽がいいのはもちろんですが、1990年代の日本人のファッションや髪型も見られて懐かしくて興味深いんです。

SUNDAY MORNING(←クリックしてください、映像に替わります)
は上に紹介したCDに入っている歌で、そしてこの映像は上のDVDに入っています。
実は、この映像のページにも別の人の書いたコメントが入ってますが、DVDの曲名リストに含まれていないんです。
リモコンでメニューを出して、そこから選択するのと違うボタンを押すとなぜかこれが出てきます。
発見したときはすごいビックリして、ヒミツの場所に良いものが入っていてうれしくなりました。
ほかにもこれを発見した人がいたんですね。何でこんな仕組みになっているのかは不明です。笑


大はしゃぎの結婚写真

2012-11-06 17:00:24 | カナダで暮らす
天気のよい日に景色のよいところに行くと、
かなりの確率で結婚写真を撮っているのに出くわします。
8月のこの日はねだられて、湖の近くのジャングルジムに行ったんですが、
わーっとどこからともなく結婚写真の夫婦と友人たち一団が現れて、
遊んでいた子ども達を追い出して撮影を始めました。
追い出された子ども達は早くジャングルジムに戻りたくてわーわー文句を言いましたがお構いなしです。

大の大人がジャングルジムによじ登って・・・どんな結婚写真?と突っ込みたくなります。
それも子ども達を追い出してまで。
ジャングルジムから見える風景はこんなのです。



インド系のお嫁さんですかね?















カメラマンがジャングルジムの下にもぐりこんで撮影。
プロの人みたいでした。



やっと退散。
子ども達は待ちくたびれてましたが、すぐにまた歓声が戻りました。


カーリング初心者リーグ

2012-11-01 10:06:37 | カナダで暮らす
先日カーリングを習いに行った話をここに書きました。

その後どうしたかといいますと、
習いに行ったカーリングクラスで、今後カーリングをしたい場合は各自リーグの責任者に連絡して
そのリーグの中のチームに入れてもらって、ということを聞きまして、
二週間くらいよ~く考えたのち、かなりの勇気を振り絞って「初心者リーグ」の責任者にメールを書きました。

前にも書きましたが、カーリングを習いに来ていた東洋人は私だけでした。
カナダでもこの辺に住んでいると、周りに東洋人がいるのはごくごく当たり前のこと。
その東洋人が中国語や韓国語や日本語を話さない人だとしても・・・。
例えば、私のかかりつけのお医者さんは、見かけまったくどこから見ても日本人のオッチャンですが、
どうしても必要があるとき以外日本語は話しません。
私の近所に住む人もそう。
"It depends on how much you can 'がまん', you know?"
とか
”It's really めんどくさい."
なんてはしょっちゅう言っているけど・・・。でもやっぱり同じものを持ってるような安心感があるかな?
普段まわりに東洋人がたくさんいるのを見慣れているので、カーリングクラスで自分ひとりだけ東洋人というのは、
夏にピッツバーグに行ったときと同じような感じで、ちょっと緊張感があったんです、大丈夫かな?と。
まあ、ホントに人間は人間で中身は同じだし、
東洋人かどうかというのは単に見かけの問題だと言えなくもないのですが、
こういうことにビビるのは、やっぱり大人になってから西洋社会に飛び込んだせいなのでしょうか?
東洋人以外の友達たくさんいるし、付き合いもまったく平気なのですが、
東洋人のいない集団に一人だけ東洋人の私がいるのがいまだに落ち着かないというか。変ですね。
やっぱり日本人は「自分ひとりだけ違う」というのがいやなんでしょうね。

話がそれました。

勇気を出して書いたメールにはすぐに返事が来て、ちょうど新メンバーを募集しているから入ってくださいとのこと。
やった!
しかし、息子をサッカークラブに入れたときと同じように、リーグのメールをもらってもちんぷんかんぷん。
一度入ってしまえば何と言うことはない、ただのルーティンなんでしょうけど、用語もわからないし。
ま、いいか。何とかなるだろう、と思って初日に行きました。
初心者リーグ、ということなんだけど、実は初心者は一部の人たちだけです。
1チーム四人ですが、その中の一人二人は経験者を入れて、
初心者が習いながらゲームをしていけるようになっています。
わからないながらも何とかゲームをしました。
いや~~~~~、おもしろい! 習ったときよりずっとおもしろい。
やみつきになりそうです。
びっくりしたのは、カナダだからなのか、カーリングだからそうなのか、
ちょっとでもうまくできたり上達したりすると、あちこちから(相手チームからも)
「よくできたね!」「すごいね!」と声がかかるんです。
ずっと遠く向こうにいた人まで駆け寄ってきてほめてくれることもあるんです。
早く上手になりたい!と思いました。うれしかったです。

ゲームのあとに初日ということでリーグ全員が集まり軽食が出て、メンバーとおしゃべりをしました。
我がチームは負けたので、勝ったチームの人たちがビールをおごってくれました。
(そういうことになっているんだそうです)
リーグとチームの間で連絡係を決めなくちゃいけなかったんですが、成り行きで私がなってしまいました。
リーグの責任者の人から、責任者の補助の仕事も頼まれてしまいました。
こういうことが初めてだから、とことわった上で引き受けました。

試合は毎週ではないのでちょうどいいペースです。
もっともっとやりたくなったら、そして上達したら、いつかは毎週のリーグに入るかもしれませんね。

試合の途中の様子です、結構緊迫したんですよ。わくわくしました。
思わずケータイを取り出して写真を撮ってしまいました。