昨年から星の写真を撮ってますが、天の川を撮りたいと思っています。
色々と調べてみると、光害の影響で、よく見える場所は昔より少なくなっているようです。
自分の住んでる地域でも、小さな頃は見えたような気がします。
もう、40年も前の話ですが・・・
関西では、光害の影響の一番少なそうなところは、紀伊山地であることが分かった。
これまで、この日のために山登りをして鍛えてきたんだと言い聞かせ、夜中に山登りを決意。
今日は月も朝方に出るだけで邪魔にならないし、天気予報でも夜中は快晴と出てるので、仕事終わりで直接、大阪から紀伊山地まで向かうことに。
紀伊山地には色々な山があるが、初めての山で、しかも夜中なので、玉置山に決めた。
ここは山頂近くに玉置神社ってのがあって、大きな駐車場がある。
つまり、それほどの山登りをしなくても山頂に着けるってこと。
明るい時間に登るならまだしも、真っ暗なので、無理をしないのが一番です。
しかし、車に乗るときに問題発生。
なんと、山登り時の暖ったかズボンを忘れてきた。
まぁ、中にスパッツは履いてるから、諦めて、スラックスで向かうことに。
会社を出て、車をスタートさせたのは 3/19の PM10:00 と、結構、遅くなってしまった。
大阪は中津あたりから、カーナビでは約140kmで、到着予定は 3/20 の AM2:00。
つまり4時間かかる予想です。
写真からは話が逸れるけど、夜中に走るときはいつも、カーナビと勝負してます。
つまり、『カーナビが示す到着予定時間より、どれだけ早く着くことができるか』です。
今回も現地に着いたのは AM1:00 で、勝ちましたな。
んな事はどうでもいいんやけど・・・
現地に着いて、さすがに標高1000m近い駐車場は寒い。
しかし、空を見上げて、これまでよりもより多くの星が見えている。
これは天の川も期待できる。
四方を見まわすけど、天の川らしきものは見当たらない。
iPhoneアプリの星座表で確認すると、この時間は天の川が地平線付近にあるらしい。
3時間も走りづめだったので、暖房を入れながら仮眠を取る。
3時頃にもぞもぞと起きだして、身支度を整えて山頂を目指す。
山頂と言っても玉置神社の境内からすこし登った所やろうからと、ハイキング用の靴に、ズボンは諦めてスラックス。
さすがに、山に対して、少し申し訳ないくらいの格好。
境内を抜けてからは結構な急な登りで、まともな靴にしなかったのは失敗した。
滑りかけながらも、滑ったらスラックスが悲惨なことになるので、ゆっくり、じっくりと歩いて山頂へ。
結局、駐車場からは30分以上かかって、ようやく頂上に到着。
夜空を見上げて、星の多さに感動。
南東あたりから北に向けて天の川が走っている。
早速、準備して撮影。
ようやく、自分で撮りたかった写真に、一歩近づいた。
さて、真っ暗な中を撮影してると、何故か、山頂の土が盛り上がってくるのを感じた。
「おー、もしかして、心霊現象か?」
と、ワクワクするも、それ以上の物は何も現れない。
明るくなって気付いたのは、山頂部だけ、霜柱が立っていた。
良く見ると、自分の足形に、霜柱が立ちあがれなかった部分がわかる。
霜柱がむくむくと起き上ってくる瞬間に遭遇するとは思わなかった。
もう、二度と経験できないかも。
山頂では朝まで待って、日の出も撮影。
かなり寒かったが、満足できた一晩だった。
帰り道、麓を見ると、見事な雲海が広がっていた。
遠いけど、しばらくは紀伊山地にハマりそうです。
色々と調べてみると、光害の影響で、よく見える場所は昔より少なくなっているようです。
自分の住んでる地域でも、小さな頃は見えたような気がします。
もう、40年も前の話ですが・・・
関西では、光害の影響の一番少なそうなところは、紀伊山地であることが分かった。
これまで、この日のために山登りをして鍛えてきたんだと言い聞かせ、夜中に山登りを決意。
今日は月も朝方に出るだけで邪魔にならないし、天気予報でも夜中は快晴と出てるので、仕事終わりで直接、大阪から紀伊山地まで向かうことに。
紀伊山地には色々な山があるが、初めての山で、しかも夜中なので、玉置山に決めた。
ここは山頂近くに玉置神社ってのがあって、大きな駐車場がある。
つまり、それほどの山登りをしなくても山頂に着けるってこと。
明るい時間に登るならまだしも、真っ暗なので、無理をしないのが一番です。
しかし、車に乗るときに問題発生。
なんと、山登り時の暖ったかズボンを忘れてきた。
まぁ、中にスパッツは履いてるから、諦めて、スラックスで向かうことに。
会社を出て、車をスタートさせたのは 3/19の PM10:00 と、結構、遅くなってしまった。
大阪は中津あたりから、カーナビでは約140kmで、到着予定は 3/20 の AM2:00。
つまり4時間かかる予想です。
写真からは話が逸れるけど、夜中に走るときはいつも、カーナビと勝負してます。
つまり、『カーナビが示す到着予定時間より、どれだけ早く着くことができるか』です。
今回も現地に着いたのは AM1:00 で、勝ちましたな。
んな事はどうでもいいんやけど・・・
現地に着いて、さすがに標高1000m近い駐車場は寒い。
しかし、空を見上げて、これまでよりもより多くの星が見えている。
これは天の川も期待できる。
四方を見まわすけど、天の川らしきものは見当たらない。
iPhoneアプリの星座表で確認すると、この時間は天の川が地平線付近にあるらしい。
3時間も走りづめだったので、暖房を入れながら仮眠を取る。
3時頃にもぞもぞと起きだして、身支度を整えて山頂を目指す。
山頂と言っても玉置神社の境内からすこし登った所やろうからと、ハイキング用の靴に、ズボンは諦めてスラックス。
さすがに、山に対して、少し申し訳ないくらいの格好。
境内を抜けてからは結構な急な登りで、まともな靴にしなかったのは失敗した。
滑りかけながらも、滑ったらスラックスが悲惨なことになるので、ゆっくり、じっくりと歩いて山頂へ。
結局、駐車場からは30分以上かかって、ようやく頂上に到着。
夜空を見上げて、星の多さに感動。
南東あたりから北に向けて天の川が走っている。
早速、準備して撮影。
ようやく、自分で撮りたかった写真に、一歩近づいた。
さて、真っ暗な中を撮影してると、何故か、山頂の土が盛り上がってくるのを感じた。
「おー、もしかして、心霊現象か?」
と、ワクワクするも、それ以上の物は何も現れない。
明るくなって気付いたのは、山頂部だけ、霜柱が立っていた。
良く見ると、自分の足形に、霜柱が立ちあがれなかった部分がわかる。
霜柱がむくむくと起き上ってくる瞬間に遭遇するとは思わなかった。
もう、二度と経験できないかも。
山頂では朝まで待って、日の出も撮影。
かなり寒かったが、満足できた一晩だった。
帰り道、麓を見ると、見事な雲海が広がっていた。
遠いけど、しばらくは紀伊山地にハマりそうです。