脳梗塞には負けられない!

2008年12月26日に脳梗塞を発症。負けずに自転車と写真とBAND活動に熱中しているY.MATのブログ。

相変わらず最低なJR西日本

2005-07-08 12:01:54 | Japan
いつも乗る路線は、学研都市線から東西線だ。
この路線は、そのまま宝塚線につながっている。
先日、痛ましい脱線事故を起こした路線である。

今朝、その路線で人身事故が発生した。

今はまだ遅れている電車内のため、事故の内容はわからないが、起こってしまった事は仕方ない。
ダイヤが乱れるのも仕方がない。
そんなことで腹を立てる気はない。

最初に乗った快速電車は、途中の駅から折り返し電車になってしまった。
人身事故で線路が通れないんだから、このまま進んでも、ふん詰まりになってしまうだけだから、これも仕方がない。
ホームに百人近くの人が、ぞろぞろと出てきた。

ホームの多くの人が激怒したのは、この後の対応である。

ホームに出てから5分くらいしたらアナウンスが入った。
次の電車は二十分後くらいの発車になるという。
「えらい待たなあかんな」と、ホームで待っている人からため息が漏れた。

少しして再びアナウンスが入った。
暫く、快速電車は運転を見合わせるという。
申し訳ないが、普通電車に乗って欲しいという。
乗って欲しいと言われるまでもなく、乗らざるを得ない。
それしか無いんだから。

アナウンスは続く。
その電車は別のホームに着くという。
しかも、既に前の駅を発車してるともいう。
ホームの人々は仕方なく、急いで階段を登り、移動を始めた。

全員が別のホームに移って直ぐに、最初にいたホームに電車が入って来た。
電車の行き先表示板を見ると、ホームで待っていた人が乗るべき快速電車だ。

ホームの人々が「どないなってんの?」と騒ぎ出した時に、またアナウンスが入った。
臆面もなく、この電車が発車するので、乗りたければまた、前のホームに戻れと言う。
怒声が飛び交った瞬間である。

移動中にもアナウンスがあった。
移動中の方の為に電車を止めていますと、自分達のミスを棚に上げた言い口である。

中にはお年寄りや、ベビーカーを押した方もいる。
年配の駅員がホームまで謝りに来ている。
謝るのもいいが、そういった方々をエレベーターに案内するとか、ベビーカーを持つ手伝いをする方が、本当に客のことを考えた行動やないかと思う。

保身を最初に考えているという印象を受けた対応であった。

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