新しいMTB購入から1週間で、札幌はあっという間に紅葉の季節から雪の季節へと移り変わってしまいました。昨夜からの寒気で雪が降り始め、札幌市内でも午前中だけで4cmの積雪が確認されています。
天気予報が雪だったので、昨日、グラベルロードからMTBにバイクを入れ替えておいて正解でした。気温は氷点下になっていないので、ここまで積雪があるとは思っていませんでしたが、この気温でもここまで積もるのかと驚いています。
天気予報が雪だったので、昨日、グラベルロードからMTBにバイクを入れ替えておいて正解でした。気温は氷点下になっていないので、ここまで積雪があるとは思っていませんでしたが、この気温でもここまで積もるのかと驚いています。
路面の凍結は無く、俗にいう霙混じりのベタ雪で、道路はザクザク状態です。これが氷点下で凍結するようならスパイクタイヤへのホイール交換になるのですが、今年は少し様子を見ようと思っています。というのも、明日からは少し気温が上がりそうな予報が出ていて、日曜には最高気温が15度になるようなのです。
この予報が当たるようならスパイクタイヤにする必要はまだ無いでしょう。私はスパイクタイヤはホイール毎交換するようにしています。こうした季節の変わり目に頻繁にタイヤ交換をしない為です。今回もフロントホイールがスルーアクスルからQR(クイックリリース)タイプに替わっているので、フロントホイールを新調しています。一見、割高に感じるかもしれませんが、スパイクタイヤはホイールより高価なため、そう頻繁に買い替えることは出来ません。
この写真のスパイクタイヤは10年以上前に購入したものですが、ひび割れは「ゴム製品補修材」で補修し、現在に至っています。今年は流石にと思い、バイクを購入したポイントで新しいスパイクタイヤも購入していますが、ピン抜けもほとんど無いため、今年も少し使ってみるつもりです。勿論、事前に点検し、補修も済ませています。
これが、タイヤ交換でスパイクにしてしまうと、タイヤ交換が面倒でアスファルトが出ていても乗り続け、結果、大切なピンが摩耗したり、抜けたりし、タイヤの寿命を縮めてしまうことに繋がるのです。このSUOMIのEXTREEMというスパイクタイヤは北欧のフィンランド製で当時でも2本で4万円近くした製品です。流石に厳冬のフィンランドで開発された優れものでしたが、残念ながら今はもう輸入されていないため、今回はシュワルベのアイススパイカーPROにしました。