サイクロコンピュータ CC-RD200 の取り付けそのものは比較的簡単ですが、難しいのがセンサーとマグネットの距離の調整でした。説明書によるとセンサーとマグネットの距離は3mmと記載されていますが、ケイデンスセンサーに付属の台座をはかせても2cm程度の隙間ができてしまいました。
勿論、自転車の構造にもよるのですが、AL-700Xの場合はクランクとチェーンステイ間の距離が結構広くなっているため、調整には相当苦心しました。結局、スピードセンサーの台座を取り外しケイデンスセンサーに装着することで、ケイデンスマグネットとの距離を何とか1cm以下にできました。
スピードセンサーにはゴム製のパッキンを挟み込み、こちらもホイールマグネットとの距離を1cm以下に調整しましたが、とてもとても3mmにはほど遠い間隔です。ナイロンタイも10本しか付属していないため、とりあえずこの間隔で試乗してみることにしました。
ネット上の記事ではケーブルの取り回しに苦労したという記載もありましたが、余分なケーブルをケイデンスセンサーの台座に巻き付けることで、フレーム側でナイロンタイを利用せずにすみました。
ブラケットはハンドルポストに取り付けました。Click Tec(クリックテック)を利用する場合、ポストやステムのような支えが後ろにあった方が安定します。ハンドルに取り付けると、クリックの際にブラケットが動いてしまう可能性が高くなるかもしれません。
試乗の結果はセンサーとマグネットの間隔が1cm程度でも計測は可能だということが分りました。問題はマグネットの磁力が弱くなった場合にどうかということだと思います。ホイールマグネット は500円程度で、またケイデンス用マグネット も300円程度で購入可能ですので予備に購入予定です。
CC-RD200用パーツキットもありますが、このパーツキットは2千円以上しますので、これならば本体の盗難や故障も考えてCC-RD200をもう1セット購入する方がお得でしょう。センサーとマグネットの間隔の調整はナイロンタイを新たに用意して、時間のあるときにゆっくりとしてゆこうと考えています。
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