鏡筒を支えて眼幅調整を簡単に行える構造、ということでボードの上にLANケーブルなどを床に這わせるときに使うカバーを貼り付けてL字金具に輪ゴムで縛り付けて鏡筒を支える、というシステムを考えました。
このコードカバーはベース部分とカバー部分がスライドで開閉できるようになっているので、カバー部分に鏡筒を固定できればカンタンに左右へ移動できます。なかなか頭いいでしょ?
・・・で実験してみたんですが。
1)カンタンにスライドしすぎてピタリと合わずにすぐにずれる。
2)L字金具の固定はガタがありすぎ、鏡筒が上下・左右に動き回る。
3)輪ゴムの固定力ではピタリと合わせてもすぐにずれる。
というわけであえなくボツ。違うシステムを考えることに。それは次回披露!