こんにちは、横瀬です。
GWも今日まで、いかがお過ごしでしたか?
Uターン中の方もいらっしゃると思いますが、明日から平常に戻りますね。
ところで私は連盟の競技部の仕事を連休中もやってました。
今年も日本インターナショナルダンス選手権が、東京の有明コロシアムで開催されます。
その九州連盟の申込みの担当を私がさせていただきました。

ポスターも本部から送ってきました。
ポスターを見て驚いたのが、海外招待選手のマディス・アベル、リイス・エンド組!!
マディス・アベルといえばWDSFのファイナリストで、YouTube動画でしか彼のダンスを見たことないのですが、非常にアグレッシブなダンスでした。
特にタンゴとクイックステップは若さ溢れる、大変身体能力が高いダンスだと思いました。
私は現役引退してから、あまり世界トップのダンサーに疎くなってましたが、コロナ禍の暇なときにYouTube動画をよく見てました。
それでWDCやWDSFの世界トップのダンサーのダンスを見るようになり、マディス・アベル、アレガルキア組のダンスも動画で見てました。
WDSFの選手はトップに上り詰めると、WDSF-PDに競技の場を移すのだと思ってました。
私たちJBDFが所属してる世界の競技ダンスの団体はWDCで、今はWDSFとは別の組織となってます。日本ではJBDFとJCFがWDCの加盟団体、JDSFがWDSFの加盟団体となってます。

私が驚いたのはマディス・アベルがカップル解消して、新しいパートナーとWDCで競技をやってたとは知らなかったことです。
※写真はサイトから
WDSFからWDCに移籍する選手はまれだと思いますが、以前、シモーネ・セガトーリ、アネッテ・スドル組がWDCに移籍したのも大変驚きました。

※写真はfbより
彼らがアンドリュー・シンキンソンにレッスンをしてもらってる動画を見たことがありますが、昔のダンスと全く変わってるのにも驚きました。
郷に入れば郷に従え!ではないですが、WDCとWDSFのダンスは、私は違うと思います。
それはどう感じるかは、皆さんそれぞれだと思います。
いずれにせよ、今回、マディス・アベル、リイス・エンド組のダンスを生で見れるのは大変楽しみです。