こんばんは、横瀬です。
今週は先週の日曜日の競技会の開催の準備等で久しぶりに疲れが残ってました(;'∀')
明日もイベントがあるので頑張ります。
ところで話は変わりますが著作権が復活することがあるのを知ってますか?
著作権には色々と気を遣います。昨日入った喫茶店にもJASRACのステッカーが貼ってありました。
ここもちゃんとJASRACに入ってBGMの著作権料を収めてるんだなあと思いました。
ガーシュインの「サマータイム」という社交ダンスでポピュラーな曲があります。
ブルースやスローフォックストロット、ルンバなどにアレンジされてます。
Summertime (Gershwin) - The Pianos of Cha'n
※YouTube動画は著作権は保護されてます。
この曲は国内では「パブリックドメイン」となってたジョージ・ガーシュインの作曲名曲です。
ジョージ・ガーシュインは38歳の若さで1937年に亡くなり、1998年から日本国内では著作権保護期間が終了し「パブリックドメイン」(知的財産が消滅した状態)でした。
ところが、JASRACではアメリカの著作権管理団体から提出された資料によって兄のアイラ・ガーシュインとの共同著作物だと確認され、国内の著作権の保護期間は兄のアイラが亡くなった1983年が著作権保護の起点になったということです。
それでJASRACより「サマータイム」は著作権の管理が再開すると発表がありました。
誠に失礼なのですが、これはまたJASRACの新たな徴収かな?と思ってしまった私ですが、そうではなかったのですね(;'∀')失礼しました。
今後このような事案が多く出てくると思います。
音楽著作権保護期間も50年から70年に延長されましたし、今まで「パブリックドメイン」だった音楽もそうでなくなってるものもあります。
これは注意しないとですね。