こんばんは、ひろみです。
北海道は地震で大変なことになっていますが、心配していたところヴァレリの北海道の生徒さんから今月の予約の連絡がありました。その方は大丈夫なようで、安心しました。
そして、先日は、鹿児島での競技会でした。わたしは、ちょこっとだけ観光、温泉に2回入って、応援して桜島もバッチリ写真におさめてきました。
ライジングスター からは、2組のプロが大会に出場しましたが大会ごとの成績に一喜一憂することなく精進して欲しいと思います。(日本のプロは年間ポイントでランキングがきまります)
鹿児島でみつけた干支のキーホルダー。昨年から忙しくて戌の干支をいつものお店で買いに行った時は売り切れていたのでそのままになっていましたが…ようやく見つけて…やっと新年が始まったようです。
良い買い物ができてよかったです。
ところで、大切な競技会前にわたしの誕生日がきてしまい皆さんにお祝いしていただき大変ありがたく、また申し訳なく思っています。
特にヴァレリが1日中お祝いをしてくれました。朝から夜帰るときまで、めちゃくちゃ計画されていました。【ここまでされると、嬉しかったけど、ちょっと笑ってしまう😂。次から大丈夫だろうか…年間結構あるよ…】木彫りフォトフレーム。私と、横瀬先生と、ヴァレリと、荒木先生と智子先生がえがかれているようです。写真を撮られるのがあまり好きじゃないのでほとんど捨てて封印していたけど、写真もみつけてきてくれて…
「写真撮られるのがあまり好きじゃない」と言っていたら【historyなのに何故?】とそういえば言っていました。
そして、彼にとって大切なのが、家族と友達と、そして仕事。今は仕事がとても大切で、その為にボスや仕事の仲間を大切にしなければならないとそのことについて何回も話してくれてました。彼なりの哲学があるようです。
生徒さまからの花束のプレゼント。薔薇の花がとっても綺麗でした。
ところで、私は、競技ダンサーとしてのヴァレリ才能をもちろん推していますが、彼の今の実力がどのくらいかは理解しているつもりです。そして競技会とはどういうものであるかも理解しているつもりです。そして、彼を推す理由は、今の踊りの実力ということでなくダンスに対する姿勢や考え方など、同じだったり共感できたり尊敬できたりすることが多く昔の自分を思い出したりはっとさせられることが多いからです。お盆休みも私が練習していると彼も偶然に練習にきました。【何度か挨拶したらしいのですが彼が練習にきたのも私は気づいておらず、5分ぐらい見ていたそうです。びっくりした。】
人は自分と違うもの異なるものに憧れを抱くと同時に恐れを抱きますが、既成概念を壊さないと新しいものは生まれません。
そして、時代は変わってきていて、こっちの方が良いのではないか、これはおかしいのではないかと思っていたことなどに対しておかしいということができる風潮になってきました。【例えば、踊りに関してもそうだし、パワハラだったりセクハラだったり…色々です】しかし、ダンス会においては、それを意見したり訴えたりことができる体制には程遠いと思います。
私は、時代のちょうど変革期にダンスのプロになりました。
ダンスの世界で続けていく過程で、自分で封印してきたこと、封印せざるを得なかったことがいっぱいありましたが、鹿児島から帰ってきて急に優勝カップを磨きたくなり、ダンボールから取り出しました。いっぱいいただいたトロフィーやカップ、とても苦しいことが多かったので、あんまり大切にしてなくて、あげたり捨てたりしてなくなってますが…封印するからいけないんじゃないのかなあと急に思い立ちました。
教室に持って行っておいていると、ヴァレリが気付いて、僕がたなをつくるから飾った方がいいですよと言ってくれて、すぐにつくってくれました。【historyだから】
プロデビュー戦3位
初めての優勝。泣いた後で目をつぶってます。【何故か写真とってあった】
その他、ヴァレリが生まれた年にも優勝していたトロフィーがあって喜んでいたみたいです。