Fox Sports Design サイトに新しいムービーが3本公開されています。
スポーツものは気分爽快ですな
3DCGと実写のマッチングが見もの BCS “Maze”
3Dの飛び出す文字が豪快 MLB Playoffs “Newsstand”
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スポーツものは気分爽快ですな
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3Dの飛び出す文字が豪快 MLB Playoffs “Newsstand”
3Dカメラ トラッキング ソフト「SynthEyes」のユーザーでマッチムーブアーティストの rtep さんが、SynthEyesと3ds Maxで制作した デモリールを公開しています。
人間・建物・乗り物はカメラで撮影した実写で、グリッド(ワイヤーフレーム)・チェッカー・テキスト・四角コーンだけが3Dオブジェクトです。
</object>
rtep matchmoving reel 2008 from rtep on Vimeo
映画「トランスフォーマー」のメイキングビデオです。
制作は、ILM
<object height="339" width="425"><param name="movie" value="http://www.movieweb.com/v/V08I3kmqDFGQWY" /><param name="wmode" value="transparent" /><embed height="339" width="425" src="http://www.movieweb.com/v/V08I3kmqDFGQWY" type="application/x-shockwave-flash" wmode="transparent"></embed></object>
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カメラトラッキングソフト「Voodoo Camera Tracker」を使って、実写とCGの合成をする3回目です。
これまでの経過は、カテゴリ「マッチムーブ」をご覧ください。
<トラッカー制御>
3Dソフト Lightwave3D からは、レンダリングした連番の静止画とZ深度情報のDepth Buffer を出力しましたが、実写の箱と3Dモデルの干渉を修正するには、使えませんね。
そこで、After Effectsのトラッカー制御を使って修正をします。
箱と交わる部分だけ、3Dモデルを見えないようにマスクをホワイトの平面で作成。
実写ムービーレイヤーを選択し、「遠近コーナーピン」で「モーション適用」に新規のホワイト平面を選択します。
ある程度トラッキングできたら、1コマづつ「コーナーピン」の設定で箱の形に合わせていきます。
2個の箱をそれぞれ別のホワイト平面で、マスク出来るようにするので、トラッカー制御は2回行います。
2個のホワイト平面をプリコンポーズして、トラックマットで「アルファマット反転」。
合成前と合成後です。
<ムービー>
<チュートリアルサイト>
「After Effectsの魔法使い」JERONI毛さんが、新しいチュートリアルを公開しています。
パペットツールでアニメーションさせた写真とビデオカメラの映像をマッチングさせています。
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9月15日に撮影したビデオ映像をマッチムーブソフト「Voodoo Camera Tracker」を使って、実写に3Dモデルを追加するところまで出来ました。
<カメラ トラッキング>
Voodoo Camera Tracker が読み込めるのは、静止画のシーケンスファイルだけなので、ムービーをAfter Effectsを使って連番のTarga形式(TGA)で、任意のフォルダに書き出します。
フォルダおよびファイル名は、英数半角に限られます。
保存場所も「ドキュメント」などの、日本語が使用されている場所だと認識されずに開きません。
(C)ドライブ直下など、わかりやすい所が良さそうです。
16秒程度のカットを使用しましたが、「Track」ボタンだけ押しておまかせで実行すると、終了するまで一晩かかりました(^^ゞ
1秒や2秒程度に分割してテストした場合は、早く終了できてたので一気にやってみたら、途中から寝てたんでわからないけど、6~8時間くらいかかったようです。
指定した少ないポイントでトラッキングできるのか、今後テストしてみる予定。
カメラのデータとポイントのデータは保存できるので、後に編集する事もできる。
<Lightwave 3D で開く>
Voodoo Camera Tracker からLightwave 3D 形式で出力して、オブジェクトを追加します。
Voodoo Camera Trackerから出力時、ポイントの数を指定できるようになっているので、初期値(1500)になっていたら数値を下げないと、オブジェクトが多くなりすぎてしまいます。
今回は"100"にしています。
オブジェクトの配置は、ポイントのオブジェクトを親にして、親子関係にすると目的の位置に近ずけることができます。または数値入力で。
トップから見た図
ライトも配置して、レンダリングします。
<ムービー途中経過>
After Effectsで、カメラ映像と3Dアニメーションを合成していますが、箱とテキストロゴの重なる部分は、まだ消していないので、次回はAfter Effectsでの作業をやります。
8月20日の記事で取り上げた、スピードレーサーのメイキングビデオは、ほんのちょっとだけでしたが、今回はレースシーン満載の内容です。
FLASHのため直接リンクできないので、<FEATURES> → <BEHIND THE SCENES> → <The Making Speed Racer> と進めば閲覧できます。
芸術的な映画タイトルを集めたサイト「ART OF THE TITLE」には、「To Kill a Mockingbird」(邦題:アラバマ物語)のメイン タイトルが追加されました。
クレヨンを塗ると白く浮き上がる文字は、1962年の作品ですからCGではなく実写です。(ロウでも塗ってるのかな?)
「ABOUT」を選択すると、メッセージに「あなたがピンクパンサームービーが漫画でないと理解したとき、あなたの心がほんの少し沈んだかについて覚えています?」子供の頃、マジでガッカリした・・・
実写とCGとタイトルをマッチムーブで合成した「Stranger Than Fiction 」(1994年)のタイトルもいいです。
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