アドビの看板商品「Illsutrator」の競合製品であった「FreeHand」のユーザーグループが、アドビに「FreeHand」のオープンソース化を求めて、ポストカードで訴える協力者を募集しています。
日本でベクターグラフィックソフトのシェアは、昔からIllustratorが圧倒的だったが、海外ではFreeHandのシェアも高かったようである。
FreeHandの歴史を読むと、Altsys社が開発してAldus社が販売していたが アドビがAldusを買収すると権利は Macromedia へ、そして現在 2005年にMacromediaを買収した アドビが所有しているが、2007年にFreeHandの開発の終了を発表している。
Macromedia の時代は、Illustratorにない 複数ページ編集できるDTP機能や特殊なグラデーション等の機能が 良いように見えて、IllustratorかFreeHandどっちを選ぶか迷うほどだったけど、今は、Illustratorが独占的な状況になっています。
Free FreeHand org が要望しているのは、(1) FreeHandをオープンソースにするか、(2) FreeHandを売って下さい。(3) Adobe Creative Suite のラインナップに FreeHandを加えて下さい。
via.DigitalArts
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