RE:Vision社のAfter Effectsプラグイン「RE:Map」を使うと、After EffectsでUVマッピングが出来ることは知られていますが、UVマップの作成にも特殊な機能があるので、使い方のビデオと概要を掲載しておきます。
(注:ビデオでは連番ファイルを使っていますが、必要なフレームを静止画で読み込んで作業するとタイムリマップも使わなくていいので、作業時間も半分くらいで済むと思われます)
(1) RE:Mapに含まれている「Inverse UV」プラグインは、3Dソフトで「UVパス」をテクスチャーにしてレンダリングした画像と 通常のRGB画像(UVマップでなくてもよい)をレンダリングしたものを材料にします。
(2) 「Inverse UV」がUVマップのメッシュを生成します。
3Dソフトで既にUVマッピングしているのに、「メッシュを作っても?」と思ってしまいますが、「Inverse UV」ではレンダリングしたRGB画像に直接ペイントしてUVマップのテクスチャーを生成できるのが特徴です。
この機能を使う機会は少ないと思うが、使う利点は下図のように複雑な面にもカメラから見て歪のない形状のテクスチャーを作ることが出来ます。
(3) テクスチャーをアニメーションさせる場合の例です。
(4) タイムリマップを活用して一つのUVマップに仕上げます。
UVマップは、3Dソフトで利用するか又は RE:Mapプラグインを使って、After Effectsでコンポジットします。
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