NVIDIAの基調講演で発表されたAfter Effects用のOctane Render2.0(2.X)プラグインの映像が公開されました。
下記リンクの動画で、17:00ごろに短い時間ですがAfter Effects CCとPhotoshop CCのプラグインを紹介しています。
http://nvidia.fullviewmedia.com/gtc2014/S4766.html (リンクを修正しました)
プロパティの設定を変えたりタイムラインを操作した時でも、プレビューはリアルタイムで高画質の3Dシーンを描画しています。
Octane Renderのレンダリングは、GPUしか使わないので操作が重くなることはほとんどありません。その代わり、ハイエンドのグラフィックボード(GeForceでOK)があったほうが良いです。できれば複数枚。
当方は、Quadro 4000をプライマリーにGeForce GTX TITANをセカンダリーにして、モニターは1台Quadro 4000につないでいます。
この組み合わせでも、両方のCUDA機能を使ってレンダリングしてくれます。
先日 YouTubeにあげた動画は、画面キャプチャーも同時に行っていますがCPUには余裕がありました。
Autodeskのアプリで開始されているクラウドコンピューターを使ったレンダリングも、可能になってくると、マシンのスペックに関係なく高速でレンダリングできるようになります。
After EffectsとPhotoshopも開発中のようです。(下記リンク動画の15:40ごろから)
Amazonのクラウドは、競争相手がいないのに、いきなり低価格でスタートしたすごいサービスです。
http://nvidia.fullviewmedia.com/gtc2014/S4899.html
<追記>動画を見ると、Octane Render2.0は今夏リリース予定で、After Effectsプラグインが対応する 2.Xは、2014年終わりごろとなっています。プラグインは第2四半期とプレスリリースに出てたような?
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