一 越の白山 仰ぎつつ 理想は清く 高らかに
学びてやまぬ 一日や 大聖寺川 月あげぬ
二 夏草深き 水上に 古き九谷の 陶の跡
海辺に立てば そのかみの 北前船の 雄図はや
三 綾の絹織る 梭の音に 高き名を獲し 機どころ
時勢ひまなく 移るとも 伝統ここに 幾星霜
四 古人の勲 受けつぎて 集う先生 溌剌児
新しき代の マーキュリー われらが上に 羽ばたける
五 俗塵遠き 丘の上 つぶらの眼 燃ゆる頬
若き身ぬちに たぎるもの からくれないの 血なりけり
本校校歌です。昭和40年の創立から50年。
約1万人の卒業生の皆さんに歌い継がれてきました。
作詞はあの『日本百名山』の深田久弥先生です。
校歌は今も学校行事のつど、在校生が歌い続けています。
実高OB・OGの皆さん、思い出しながら、久しぶりに
校歌を口ずさんでみませんか?