6月24日(火)6限目、情報ビジネス科2年「生物基礎」の研究授業が
化学実験室で行われました。この授業には、県教育委員会の指導主事の
先生をはじめ、本校各教科の多くの教員が参観に訪れました。
研究テーマは、「一人ひとりが実験を行い、考察し、自分の意見を持って
発表できる力の育成」です。
生徒たちは、「バナナからDNAを取り出す実験」に取り組みながら、
なぜ実験にバナナを使うのか?なぜ、抽出に塩水、洗剤、エタノールを使うのか?
を考え、自分の意見を一生懸命発表しました。
「わぁ~、おもしろい!!」「アッ、DNA固まった!」など、身近にある食べ物から
DNAを取り出す不思議にふれ、興味津々でした。
授業の後には、参加した教員が研究協議会に集い、授業改善にむけた話し合いを
行いました。