大聖寺実業高校 学校日記

石川県立大聖寺実業高等学校の学校行事や学習活動等についてお伝えしています。

お母さんのまごころ!!-実高名物の豚汁-

2015年12月18日 | 学校行事

12月18日(金曜日)午前9時、待ちに待った「ホーム対抗行事

が始まりました。第一体育館では、卓球・バドミントン競技

第二体育館では、バスケットボール競技で熱戦が繰り広げられ、

実高生パワーが炸裂です!!

さて、午前11時になりました。校内放送でアナウンスが入りました。

生徒の皆さん、PTAの豚汁ができました。my箸・my椀を持って、

渡り廊下に来て下さい!!」

PTA事業委員会・母親委員会のお父さん・お母さん方が、朝の8時過ぎから

準備にかかり、力を合わせて作って下さった「豚汁」の提供です。たくさんの

具材が入っているので、味は格別です。でも、おいしさの本当の秘訣は

お母さんたちのまごころ」だと思います。実高生諸君、愛情がいっぱい詰まった

豚汁を、感謝の気持ちをもっていただきましょう!!


「商業科情報技能コンテスト」に参加!!

2015年12月18日 | 学習活動

12月14日(月曜日)、金沢商業高校を会場に開催された

商業科情報技能コンテスト」に情報ビジネス科3年生8人が

参加し、情報活用能力向上に努めました。

この大会で競われたのは、財務関数VBAに関する問題に

取り組む実技と、JAVA言語で作成したプログラムについて発表する

プレゼンテーションの2部門です。

商業科で学習するものには、①ビジネス経済分野、②マーケティング分野、

③会計分野、④ビジネス情報分野の4つがあります。その中のビジネス

情報分野において、生徒たちは「プログラミング」を学んでいます。

プログラミング」は本校のような職業高校でなければ勉強できないものです。

この大会で、最新のプログラミング技術を学ぶ機会を得た本校生徒8人は、

とても幸せ者ですね!!


ホーム対抗行事、開催迫る!!

2015年12月17日 | 学校行事

恒例の冬のホーム対抗行事の開催日が迫ってきました。

開催は12月18日(金曜日)です。今回実施される種目は、

バスケットボール・バドミントン・卓球の3種目。すでに、各クラスの

体育委員を通じて、メンバー登録は終わっています。

1~3年の全学年が揃ってのホーム対抗行事は、今年度これが最後。

3年生が勝つか?それとも1・2年生が頂点に立つか?

白熱する大会の様子は、後日ブログでご紹介させていただく予定です。


「マナーって何だろう?」(生徒指導機関紙『Smile(Vol.12)』より)

2015年12月16日 | 学校生活

12月9日(水曜日)、全校生徒に生徒指導機関紙『Smile(Vol.12)』

配付させていただきました。保護者の皆様、ご覧いただけましたでしょうか?

今回の『Smile』では、マナーについて考えてみることをテーマに掲げています。

内容の一部を、抜粋してみました。お読み下さい。

◆「登り優先」

例えば、登山の場合、車などと同じで「登り優先」という原則(マナー)があります。

自分が下っている場合、登りの人が来たら広めのところで山側(斜面側)に寄って

避けるというのが基本です。このような登山者がいます。登山口から山頂までの

目標タイムを決めて、なるべく早く登ろうとしています。登山道は「登り優先」なので、

下ってくる人がいても声をかけず、スピードも緩めず、避けることもしません。

急いだおかげで、目標タイム通り山頂に到着できました。この登山者の行為は、

問題ないのでしょうか。 この登山者の行為には、問題はありませんが、残念ながら

マナーを理解しているとは言えません。登山における「登り優先」は、優先の方を決めて

おくことで、すれ違いの時にぶつからないように、というものです。ここで最も重視される

のは、“安全にすれ違うこと”であり、「登り優先」は絶対ではありません。

安全にすれ違うことができるなら、登りの人が譲るべきなのです。この登山者は、

「登り優先」を自分の都合の良いように解釈していると言わざるをえないのです。

◆何のために

このように何のために、そのマナーがあるのかを考えてみると適正な行動が見えて

くることがあります。 皆さんも不可解なマナーがあったら、一度じっくり考えてみて

欲しいと思います。


「ビジネスマナー講座」(情報ビジネス科3年)

2015年12月15日 | 学習活動

12月8日(火曜日)13時30分より、情報ビジネス科3年生33人を

対象とした「ビジネスマナー講座」が開催されました。

講師は、金城短期大学副学長の岡野絹枝先生です。

卒業後の就労等に向け、ビジネスシーンにおける敬語の使い方や

礼儀作法など、社会人としての身だしなみについてのビジネスマナー

の習得を図ることを目的に行われました。

来年3月には卒業を控える3年生にとって、ビジネスマナーを学ぶ上で、

この講座はまたとないチャンス。参加した生徒は真剣に岡野先生の

お話に耳を傾けていました。

情報ビジネス科3年生のみんな、卒業まで残り少ない高校生活です。

充実した学校生活を送りましょう!!


12月でも外でテニスができる喜び!!

2015年12月14日 | 部活動

硬式テニス部員16人(男10人・女子6人)は、12月12日(土曜日)

には加賀市中央公園、13日(日曜日)には山中ゆけむり健康村

テニスコートにおいて午前練習を行いました。北陸地方では、

この季節の週末の土日、屋外のコートでボールを使った練習を行うことは、

あまりありませんでした

例年、12月はほぼ屋内施設での練習でしたが、地球温暖化の影響なのか、

今年は屋外で練習できる機会が多く、部員たちにはうれしいお天気続きです。

この土日、来年1月のシングルス大会に向け、校内練習マッチをたっぷり

行いました。恵まれた環境を生かして、たくさん練習を積み、

どんどん競技力をつけていってほしいなぁと思います。


「キャンバス1日乗車券」のプレゼント

2015年12月13日 | その他

12月14日(金曜日)、加賀ふるさと検定・おもてなし講座実行委員会

より、本校1年生の加賀ふるさと検定(初級)」合格者4人に、合格バッジ・

合格カードおよび「キャン・バス1日乗車券」を贈呈いただきました。

キャンバスは、JR加賀温泉駅を起点に、加賀温泉郷の見どころを

巡回する加賀市民にはおなじみのバスです。周遊コースには

中谷宇吉郎・深田久弥の縁故の記念館や魯山人の寓居跡、

義経伝説の尼御前岬、北前船のふるさと・橋立や大聖寺十万石の

往時の栄華を偲ぶ歴史的遺産の数々があり、山代温泉、片山津温泉を

巡ることもできます。1日券、2日券で、その日中、何度でも、乗り降り自由

のとってもお得なバスです。今回加賀ふるさと検定(初級)」に合格した生徒には、

このプレゼントを生かした加賀市のいいところめぐりを勧めたいと思います。

←キャンバスホームページより


商業部・電卓競技で全国大会出場!!

2015年12月12日 | 部活動

12月6日(日曜日)に金沢市で開催された「全日本電卓競技大会

北陸・甲信越大会」において、本校商業部が準優勝を果たし、

2年連続の全国大会出場を決めました。

結果は次の通りです。

高校の部団体 2位(全国大会出場)

     個人総合 2位,6位,佳良賞

     読上算   3位、佳良

実高電卓ガールズは今年度も健在。1月17日(日)に東京都千代田区

西神田の大原簿記学校で開かれる全国大会での健闘を誓っています。


金沢大学・富山大学に合格です!!

2015年12月11日 | 進路情報

このたび、本校情報ビジネス科3年生が、金沢大学人間社会学域

経済学類に、電子機械科3年生が富山大学工学部知能情報学科に

それぞれ合格を果たしました。

二人は、大学進学に進路目標を定め、英語・国語・数学などの

早朝進学補習で、受験勉強に取り組んできました。

金沢大学合格した生徒は、英字で書かれた経済誌をテキストに、

英語科教員の指導の下、地道に小論文対策を重ねた成果が出たようです。

やれば、できる!!」を合い言葉に進学指導に関わってきた教員にとっても、

うれしい合格の知らせです。

進学を夢見る1・2年生には、二人の先輩に続き、進路実現に向け、

学習に取り組んで欲しいと思います!!

 

 


真っ赤な「さざんかの花」!!

2015年12月10日 | 学校生活

12月9日(水曜日)、加賀市は3日続きの快晴に

恵まれました。日中は季節外れのポカポカ陽気です。

さて、本校正門を抜け、生徒玄関に至るまでには

約150mの長い坂道が続きます。教員は、実高生たちに、

「この坂を3年間登り続けると、しっかりとした実高生

なれるんだよ!!」と励ましています。

長い坂道(桜坂・はるか坂)の脇から、この時期いつも生徒を

応援してくれているのが、「さざんかの花」。

真っ赤な花がとってもきれいです。

実高生諸君、さざんかの花に負けずに、この冬を乗り越えましょう!!


俳句で米国人学生と国際交流!!

2015年12月09日 | 学校生活

11月27日(金曜日)に、本校生徒40人と米国ミシガン州の

オークランド大学で日本や日本語を学ぶ学生25人が、俳句を通じて

国際交流行いました。その時の様子について、『北陸中日新聞』

(11月28日付朝刊)で記事にしていただきましたので、ご紹介します。

実高生は、季語の使い方について米国の大学生に、身振り手振りを交えて

レクチャーです。本校生徒にとっても、とても良い経験になりました。

関係の皆様、ありがとうございました。


ふるさとの山・白山

2015年12月08日 | その他

12月7日(月曜日)、加賀市は快晴に恵まれました。

そして真っ白になった白山の美しい姿を仰ぐことができました。

真っ白な白山(標高2702m)は、わたしたち加賀市民の心のよりどころ。

石川県だけでなく、福井・岐阜・富山などいろんな所から白山は見えるのか

もしれませんが、わたしたちは加賀市から見る白山が一番だと思います。

←大聖寺実高から見た白山

←東春日町からの眺め

大聖寺で生まれた『日本百名山』の作者・深田久弥(1903~71年)は、

加賀市から見る白山をとってもすてきな文章で紹介されています。

「日本人は大ていふるさとの山を持っている。山の大小遠近は

あっても、ふるさとの守護神のような山を持っている。そして

その山を眺めながら育ち、成人してふるさとを離れても、その

山の姿は心に残っている。どんなに世相が変っても、その山

だけ昔のままで、あたたかく帰郷の人を迎えてくれる。

私のふるさとの山は白山(はくさん)であった。白山は生家の

2階からも、小学校の門からも、鮒釣(ふなつ)りの川辺から

も、泳ぎに行く海岸の砂丘からも、つまり私の故郷の町の

どこからでも見えた。真正面に気高く美しく見えた。それは

名の通り一年半分は白い山であった。・・・

・・・その加賀平野でも、私のふるさとの町から眺めるのが

最上であることを、私は自信をもって誇ることができる。主峰の

御前(ごぜん)と大汝(おおなんじ)を均衡のとれた形で眺め

得るのみでなく、白山の持つ高さと拡がりを、最も確かに、

最も明らかに認め得るのは、私の町の附近からであった。・・・

・・・夕方、日本海に沈む太陽の余映を受けて、白山が薔薇色

(ばらいろ)に染まるひと時は、美しいものの究極であった。

みるみるうちに薄鼠に暮れて行くまでの、暫(しばら)くの間の

微妙な色彩の推移は、この世のものとは思われなかった。」

(『日本百名山』(深田久弥著、新潮社刊)より)

真っ白な白山を、この冬何回みることができるでしょうか?


「加賀ロボレーブin実高展」

2015年12月07日 | 学校行事

来年1月に開催される「第22回実高展」において、

下記のように「加賀ロボレーブin実高展」を開催することが決定

しましたので、お知らせします。皆様の応援よろしくお願いいたします。

日 時:2016年1月23日(土)~24日(日)

場 所:アビオシティ加賀1階 セントラルコート

目 的:コンピューターを使ってロボット動作のプログラミングを学習したり、

    操作を体験したりすることを通して、子どもの科学とものづくりへの

    興味・関心を高め、創造力や柔軟な思考力を育むことを目的としています。

後 援:加賀市、加賀市教育委員会

日 程:1月23日(土)13:00~16:30 受付、練習と予選

    1月24日(日)10:30~15:30 予選と決勝 (14:20まで予選、14:30~決勝)

競 技:ラインフォロイングのみ(小学生対象、先着20チーム、1チーム2~4人)

ルール:加賀ロボレーブ国際大会に準じます。

参加料:無料

持ち物:コンピュータとロボット

申込み:小学校ごとに、一括して申込んで下さい。(締切りは1月8日) 

    申込み用紙はこちら(Word形式)


卓球部・地元中学校との合同練習!!

2015年12月06日 | 部活動

大聖寺実業高校の各部活動では、日頃より地元・加賀市の

中学校と交流を行っております。

本日は、先日、卓球部が行った中学生との合同練習会の様子を

ご紹介します。

11月21日(土)の午前中、本校体育館に山代中学校・片山津中学校の

卓球部員各4人と本校卓球部員8人、計16人が集合して活動が

行われました。内容は、普段本校卓球部が取り組んでいるトレーニング法や

基本ドリルの紹介と、練習試合です。

参加した中学生8人は、本格的な高校での練習に参加し、改めて卓球の

おもしろさに気づいてくれたように思います。

加賀市の中学生の皆さん、興味がありましたら、いつでも大聖寺実業高校

連絡して下さいね!!一緒に楽しく汗を流しましょう!!

 


「加賀ふるさと検定(初級)」に4人合格!!

2015年12月05日 | 学習活動

12月4日(金曜日)午前10時に「第3回加賀ふるさと検定」の

合格発表がありました。

そして団体受験した本校1年生115人のうち4人が見事合格

果たしました。おめでとう。

1年生は検定に向け、一生懸命模擬試験やドリル学習に取り組みましたが、

残念ながら今一歩のところで合格に手が届かなかった生徒が

多かったようです。生徒のみんなが頑張っていただけに、

実高の教員として「もっと支援できたのでは?」と、残念でなりません。

1年生諸君、本当にごめんなさい。

今回の検定を通じて「加賀市の魅力」を新たに知った生徒は多いはずです。

実高生が「加賀市の魅力」をもっと学習できるよう、今後とも「ふるさと教育

に力を注いでいきたいと思います。