Uさん、こんばんは。
2月の上旬から、音楽再生を始めたプライマーコンビ。
時折、滑らかな良い音が出ることもありますが、状況は未だ道半ばと感じられます。
高音域に、時折ガサツキが見られます。
A34.2はデジタルアンプですから、出音は基本的には付帯音の無いスッキリ系の音。
余りコクが無い感じ。
比較して、やはりアナログアンプというものの良さは感じずにはいられません。
とはいっても、重量のあるA30.2やA33.2に変えることは考えません。
8オーム150Wですが、それほどの力量も感じられません。
ここでもう少し低音が、というところで控えめです。
残量ノイズがそれなりに感じられますから、プリアンプのゲインを下げて、その分ボリュームを上げています。
ある程度の音量まで上げるといい感じになりますが、その幅が狭い。
もう少し音圧を感じたいと思い、ボリュームを上げると音のバランスが破綻します。
やはりまだ本調子ではないように感じられます。
プリアンプと、パワーアンプはバランス(XLR)接続です。
ですから、最低音量の問題は解決できません。
プライマーは、出来るだけ広いスペースで、出来るだけ大きな音を出した方がその持ち味が生かせるような気がします。
しかもオーディオルームというよりも、広いリビングで流し聞きするような使い方。
現在の自分の使い方、所謂ニアフィールドリスニングには本来はふさわしくないのかもしれない。
そして慣らし中の余り良くない音で音楽を聴くのも辛いものがあります。
1日1時間で、300日。2時間で150日。
先は長い。そして気が重いです。
最低音量の問題があるので、ただ聞き流すわけにも行きません。
どうしても耳に音が入ってきます。耳にあまり心地よくない音質の音が。
他のプリに変えたいなぁという欲求がもたげてきます。
音楽を聴くときは、耳に心地良いアンプを使いつつ、プライマーコンビの成長促進も継続する。
ラックの余裕が全くありませんが、何か方法を考えたいと思います。
ではこれで失礼します。
ごきげんよう、さようなら。