A34.2 今だ道半ば 道遠し

2022-02-20 20:10:12 | 音響機材/音楽再生

Uさん、こんばんは。

 

2月の上旬から、音楽再生を始めたプライマーコンビ。

時折、滑らかな良い音が出ることもありますが、状況は未だ道半ばと感じられます。

高音域に、時折ガサツキが見られます。

 

A34.2はデジタルアンプですから、出音は基本的には付帯音の無いスッキリ系の音。

余りコクが無い感じ。

 

比較して、やはりアナログアンプというものの良さは感じずにはいられません。

とはいっても、重量のあるA30.2やA33.2に変えることは考えません。

 

8オーム150Wですが、それほどの力量も感じられません。

ここでもう少し低音が、というところで控えめです。

 

残量ノイズがそれなりに感じられますから、プリアンプのゲインを下げて、その分ボリュームを上げています。

ある程度の音量まで上げるといい感じになりますが、その幅が狭い。

 

もう少し音圧を感じたいと思い、ボリュームを上げると音のバランスが破綻します。

やはりまだ本調子ではないように感じられます。

 

プリアンプと、パワーアンプはバランス(XLR)接続です。

ですから、最低音量の問題は解決できません。

 

プライマーは、出来るだけ広いスペースで、出来るだけ大きな音を出した方がその持ち味が生かせるような気がします。

しかもオーディオルームというよりも、広いリビングで流し聞きするような使い方。

現在の自分の使い方、所謂ニアフィールドリスニングには本来はふさわしくないのかもしれない。

 

そして慣らし中の余り良くない音で音楽を聴くのも辛いものがあります。

1日1時間で、300日。2時間で150日。

先は長い。そして気が重いです。

 

最低音量の問題があるので、ただ聞き流すわけにも行きません。

どうしても耳に音が入ってきます。耳にあまり心地よくない音質の音が。

他のプリに変えたいなぁという欲求がもたげてきます。

 

音楽を聴くときは、耳に心地良いアンプを使いつつ、プライマーコンビの成長促進も継続する。

ラックの余裕が全くありませんが、何か方法を考えたいと思います。

 

ではこれで失礼します。

ごきげんよう、さようなら。


月光グリーンのジャケットイラストが林先生にそっくりだというお話し

2022-02-20 18:42:19 | CD・音楽音源

Uさん、こんばんは。

 

先日から断続的に手持ちCDの取り込み(リッピング)を行っています。

リッピングがてらのCD整理中、気になるものを再発見したので投稿します。

 

月光グリーンというロックバンドのCDアルバムを2枚持っています。

そのうちの1枚である「雪月花」。

 

ジャケット表側に女子学生のイラストが描かれています。

青いバックは薄暗い戸外、白い多角形は、雪をイメージしたものと思われます。

滝平 二郎が書いた切り絵のようなイラストです。

この女の子が口をとんがらせて困ったような顔をしています。

その表情や顔全体の感じが、あの林修先生そっくりです。

 

このCDが発売されたのが2007年9月で、林先生がタレント活動を始めたのが、2010年からとのこと。

ですから、林先生が世の中に盛んに露出する前に、このCDが発売されていることになります。

 

この表情・顔つきは、偶然の一致ですね。

似ているのは偶々ですが、このCDはいつ聴くの?今でしょ。というセリフが書いてあったら面白いです。

 

ですが、何故かこのイラストからはそんなセリフを言いそうな雰囲気が感じられません。

ただ困ったような顔しているだけです。

 

写真を見てのとおり、このCDは10年程前に、ブックオフの処分品棚(ラック)の中から救出したものです。

税込み105円でした。

 

値札シールを剥がすのが面倒くさいのでそのままです。

今の値段をAmazonで見てみたら、最安値の中古品は40円です。

 

CDが売れない時代では、そんなものですね。

仕方ありません。

ではこれで失礼します。

ごきげんよう、さようなら。

 


ジブリ映画と久石譲氏

2022-02-19 22:11:11 | 音響機材/音楽再生

Uさん、こんばんは。

短時間での連投です。

 

「千と千尋の神隠し」のサウンドトラックに触れたので、思ったことを忘れないうちに投稿します。

 

ジブリ作品のうち、宮崎駿監督映画に対する、作曲家久石譲氏の貢献は極めて大きいと思います。

このことに、触れているコラムやコメントは表立ってあまり目にしたことがありません。

探せば出てきますが、どちらかというと久石サウンドは脇役の扱いです。

 

しかしながら自分が思うに、

宮崎駿と久石譲の二人は鉄壁のコンビネーションです。

丁度、スピルバーグ監督とジョンウィリアムズ氏との関係のようです。

 

宮崎駿世界の構築に、久石音楽は全く欠かせないものです。

宮崎作品の世界観は、そのサウンドに完全に反映されています。

 

良い映像には、最高のサウンドが。

良い音楽があればこそ、最高の映像が。

 

今、”天空の城ラピュタのサウンドトラック”を聴き直しており、曲は、”ゴンドアの思い出”あたりです。

 

お前は、一体何枚のジブリのサウンドトラックをもっているのかと聞かれそうですが、「千と千尋」と、「ラピュタ」の2枚だけです。

これも買おうとして探したわけではなく、店先で、偶々目に入って手に取っていた、そんな感じで入手したものです。

 

CDの入手の経路や動機からすれば、自分が久石作品を云々する立場にないように感じているところはあります。

ですから、小さい声で言うことにします。”久石サウンドがあっての宮崎作品ですよ”

 

 

思えば、ジブリ作品に限らず、最近、映画はほとんど観ていませんが、

このように映画音楽を聴くだけでもなかなか良いものです。

 

音楽を聴いただけでも、あのシーンか、という風に思い出すことが出来ます。

作品を今すぐ観返す必要はありません。

 

”君をのせて”が聴こえて来ました。

泣いてしまう。

 

プレビューしながら、投稿内容をリライトしていているうちに、”天空の城ラピュタ”が聴こえてきました。

”雄々しく”お別れします。

 

さようなら。

 

 

 


またCDのリッピングをしました

2022-02-19 21:19:53 | CD・音楽音源

Uさん、こんばんは。

 

手持ちのCDを40枚弱、Music Center for PCに取り込みました。

取り込みのためにケースから出したCDの中に混じって未試聴のCDがいくつか出てきました。

あっ、こんなCD持っていたのか、という感じの再発見の連続です。

それらは買ってから全く聞かずに仕舞っていたため、その存在を忘れてしまっていたのです。

 

CDの中にはアルバムの中の一部の曲だけしか聞いていないものが結構あります。

取り込んだ後の試し聴きをした時に、こんな曲も入っていたのかと少し驚きました。

 

で、今。

(リッピング後の試し聴きで)聴いているのは、「千と千尋の神隠しのサウンドトラック」で、”湯婆婆狂乱”というタイトルの曲です。

確かに、映画のあの場面で湯婆婆は狂乱していましたが、こんなストレートな恐ろしい曲名だったのですね。

 

このサウンドトラックはそこそこ音質は良いです。

 

ではこれで失礼します。

”沼の底の家”という静かな曲を聴きながら、さようならです。

 

”ふたたび”が聞こえて来ました。

 

泣いてしまう。

 

さようなら。


CDのリッピングをしました

2022-02-14 20:13:12 | 音響機材/音楽再生

Uさん、こんばんは。

 

昨日は天気があまり良くなかったものですから、あれからCDの取り込み(リッピング)を50枚ほどしました。

既にNASには、同じぐらいの枚数のCDデータを格納しています。

 

 

いつも同じ曲ばかりを聞きます。

好きな曲を何度でも繰り替え聞くのが性分にあっていますから、余り多くの曲は必要ありません。

 

とは言っても、偶には違う曲も聴いてみたい、という欲求がにわかに出てきたのと、オーディオ機器の構成が最近変わってことで、昔聞いた曲がどのように聴こえるかが気になって来たため、残っていたCDの取り込みを始めることにしました。

 

取り込んだCDは、データ再生前のCDプレーヤー時代に聞いていたか、車に積んであるナビのHDDに取り込んで、カーオーディオで聞いていたかのどちらかです。

ほとんどは、J-POPでした。ロック調のものから、ボーカル中心の静かな曲調のものまで、ジャンルは様々です。

 

取り込みソフトは、いつもの”music center for PC”です。Flacでいつものように取り込みます。

相変わらず”Exact Audio Copy”は使いません。

 

古いCDが多いので、ジャケットイメージが取得できない物が結構ありました。

ノーイメージになってしまったものは、画像を探し出して来て、ちゃんと入れてあげようと思います。

 

残りあと200枚ぐらいでしょうか。

休務日に少しづつ取り込みを続けて行こうと思います。

 

ではこれで失礼します。

ごきげんよう。

さようなら。