良いことでしょ? 全国でコロナ感染者が爆発的に増えているのは。
春の状況とは、全然違うし。というのは、コロナ感染者は、過去最多だけれど、重症者や死亡者も、過去最多ですか? 全然違う。少し増えてるけれど、春よりはるかに少ない。要するに、軽傷者ばかりということです。この病気で怖いのは、重症化する人や中には、死んでしまう人までいる。だから怖いのです。軽傷者ばかりなら、何ら恐れることない。
死亡者のグラフを見てると、面白いことに気づく。4月5月で約900人死んだのです。そして、6月7月の同じ2か月で100人死んでます。6月になって、急に死者が減った。つまり、6月になって、コロナの毒性が弱まったのです。何が変化したか? 6月になって、高温多湿になった。また、紫外線量が増えた。こういうのが影響を与えているのでしょう。
やはりこのウイルスにも季節性があって、現在、このウイルスの毒性が弱い季節です。だから、感染者が過去最多だと言っても、それほど恐れることはない。むしろ、コロナに感染した人は抗体ができるのです。外国から、ワクチンを買うそうですが、あんなもの効くか効かないか、よく分からない。それより、コロナ感染者の抗体は、本物ですから、この方がずっといい。
日本人は、毒性の弱まった今のうちに抗体を得て、毒性が強くなるであろう、秋から冬のコロナに備えましょう。