以前、住んでいた近所に婆がいた。いつも大量の薬をゴミに捨てていた。
昔は、老人の医療費が無料だった。そして、医者は、自分のところで薬剤師を雇って薬を処方していた。
だから、薬を多く出せば出すほど医者が儲かる。患者も無料のものをくれるのに文句も言わない。でも、必要以上の薬を飲めば体調が狂うのを知っていたんでしょう。その婆は、いつも大量の薬をゴミに捨てていた。
ちゃんと捨てていたから害はないかもしれないけれど、医療費がムダ。そこで、薬を分離して、外の調剤薬局で薬を受け取るようにした。医者は、必要以上の薬を出しても儲からないから、1人当たりの薬の量がかなり減ったとどこかに書いてあった。
でも、昨日の記事ではないが、何の意味もないのに、大量の薬を処方する医師がまだいる。患者は、医師に騙されないように、自分の病気の勉強をしましょう。